リチャード・セイラー著「行動経済学の逆襲」を読んでいる。 上を読み終えて、今、下を読んでいるところ。 行動経済学って、最近流行っている感はある。 その先駆であり、行動経済学の開祖のひとり、ダニエル・カーネマンは心理学者としてはじめてノーベ
渋谷和宏著「日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか」を読んだ。 日本の経済の停滞について語る本は、多い。 実際、もうダメなんじゃない?という気はするし。 本書によれば、日本の経済がダメになっているのは、企業の経営層がコストカット、賃金カ
職場、カトリック系なので祈りというものは、わりと日常にある。 俺自身、クリスチャンではあるはずなんだけど、もはや教会に行かなくなって幾年月。 まぁ、いいんだけどね。 祈りの中に、「私たちも、人を許します」という文言がある。 私たちに糧を与
買い物がてら、本屋さんを少しのぞいた。 内田樹の『だからあれほどいったのに』を、ぱらりらと立ち読みする。 いずれ読みたいと思っているが、今はオニノヨウニ積読がある身。 それはいつもだけど、現実に読み進めている本があるので、その場は見送る。
先日、晩ごはんのとき妻が「ギリシャ経済って、持ち直してきてるらしいよ」と言った。 そういえば、アテネ五輪以降、そのつけでギリシャ経済がやばいことになり、EUを追い出されそうだとか、メルケルがいじわるするからギリシャ人が苦しんでいるとか、聞い
昨日の日経一面に、「シャープ、堺工場停止 ソニー系に出向検討」という記事が出ていた。 経営再建策ということだけど、日本の製造業って難しいときにきているのか、と製造業ではない自分は、ぼんやりとした漠然とした不安のようなものを感じる。俺は作家
新聞に、とある和菓子の記事が載ったのは先週だったか、先々週だったかの日経土曜版付録だ。 のし梅というお菓子があちらにはあって、梅を寒天かなにかで固めたお菓子で、山形の方の有名なお菓子らしい。 実家があちらなこともあって、妻はそのお菓子が好
曇り空ではあったけど、雨が降るまでは間がありそうだったので、二子shu-3と自転車で外に出た。 グローブやボールをデイパに入れて、「公園でキャッチボールでもするか?」と自転車を走らせたんだけど、shu-3は、「ちがう、こっち」 俺の実家に向かった。
ファインモールド1/48 Savoia S.21F。 蛍光ピンクの上から、フィニッシャーズのブライトレッドを吹き、赤くなりました。 漠然とイメージしていたよりも、ちょっと朱色とかオレンジよりだったかなぁ。 箱の写真とか、映画のセルと比べてそれほどおかし
とある組織で、とある役職を頼まれた。 ボランティアでね。 さわりがあるといけないので、くわしいことはあえて書かない。 これまでの日記の流れから、察しがつくかたもいるかもしれませんが、そこはスルーしていただけると幸いです(笑)。 就任して早々
森岡毅著「苦しかったときの話をしようか」を読んでいる。 タイトルが秀逸だよなぁ。 しみじみと語りかけてくれるような印象がある。 自分の娘さんに語りかける形でつづられた仕事論。 著者と同世代の俺にも、なんとも考えさせられる内容で面白い。 な
GW最終日。 どこにも行かず、って図書館には行ったけど、のんびり過ごしている。 ファインモールド 1/48 サボイアS.21後期型を製作中。 白一色になったとおもったら、そこから蛍光の、どピンクへ。 赤に塗る前に、サフ→白→ピンクという過程を経るの
今朝のおじいさん散歩。 松岡正剛「日本文化の核心」を引き続き読む。 お笑いと報道について。 お笑い芸人が報道の司会までするというのは、日本に独特という話。横山やすしとか島田紳介とか、戦後のお笑い芸人の系譜もたどりながら論じてくれるのが面白
朝のおじいさん散歩。 暖かくなっているせいか、歩くよりも走る距離の方が増えています。 散歩のお供は松岡正剛著『日本文化の核心「ジャパン・スタイル」を読み解く』。 日本における古事記伝や能などの古典から、『男はつらいよ』の寅さんが「かぶき者
自動車税の納付書が来た。 そういう時期だね。 去年の秋、車をかえてハイブリッド車になったので、税金としてはずいぶん安くなったと思う。前の車、10年以上のガソリン車だったから税率が高かったということもあるのだろう。 こういうのは、置いておくと
岸見一郎著「幸福の条件 アドラーとギリシア哲学』を読んでいる。 少し前に朝のおじいさん散歩や通勤中、読み上げ読書で読み終えているんだけどね。 ちょっと気になって、読み返していると、目で読むとまたけっこう違って読めるんだよね。 読み上げだか