新聞に、とある和菓子の記事が載ったのは先週だったか、先々週だったかの日経土曜版付録だ。
のし梅というお菓子があちらにはあって、梅を寒天かなにかで固めたお菓子で、山形の方の有名なお菓子らしい。
実家があちらなこともあって、妻はそのお菓子が好きで、帰省するたびにお土産にしていた。子どもたちも、大好きだ。
帰省どころか、ストックがなくなると、実家に頼んで送ってもらうこともあるくらいでね。
ソラノムコウというお菓子は、そののし梅を出している会社が作った新しいお菓子だそうな。
のし梅が大好きなことと、SMAPの名曲「夜空のむこう」が大好きな妻は、新聞をみて即座に反応した。
山形に住む義姉に連絡すると、送ってくれるとの話。
受注生産の特別なお菓子らしいんだけど、義姉の旦那さんは、知り合いらしくお願いできるルートがあるそうな。すごいね。
ということで、いただいたのがこちら。
すごくきれいで、ちょっとびっくりした。
子どもたちも感心して、眺めていた。
新聞に出ていたのを真似してレイアウト。
寒天とか和菓子で御法度とされている気泡を星にみたてて、たしかに空が凝縮された趣がある。
これ、一個一個、ちがう雰囲気にもなるんだろうね。
気泡とか、青のグラデュエーションとか、自然にできるものだろうから。
食べてみると、しょうがの清涼感に上品な甘さ。
二子shu-3は、
「ぼくはいい」
一口食べてやめていたけど、寒天の和菓子としてオーソドックスなおいしさだったと思う。
「しっかり冷やした方が、おいしいだろうね」
見た目のインパクトもあり、魅力的なお菓子だと思う。
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