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日記一覧
- 【展覧会】アルフレッド・シスレー展（練馬区立美術館）
- 2015年09月30日08:55
シスレーの絵は印象派系の展覧会に必ずといってよいほど出展されるが、シスレーだけを取り上げる展覧会には滅多にお目にかからない。今回の展覧会はそんなシスレーの中期から晩年までの20作品を鑑賞できる貴重な機会だ。いかにも印象派なタッチと色づかい。シ
- 【展覧会】モネ展（東京都美術館）
- 2015年09月29日08:54
次にパリに旅行する際に、マルモッタン美術館でモネの「印象、日の出」を前にして、「私は本当に印象派に飽きているのか」と自問するつもりでいた。だが、最近は海外旅行に対する情熱がすっかり冷めてしまい、パリにいつ行けるかが分からないので、混雑を承知
- 【展覧会】ボンジュール！フランスの絵本たち展（郵政博物館）
- 2015年09月28日09:22
美術展のチラシを物色していたときに目に留まったのが本展覧会のチラシ。単純なフォルムと独特な色づかい、そしてフランス語。何とも言えずオシャレな雰囲気。郵政博物館に行ったこともなければ、そんな博物館があることも知らなかった。場所はスカイツリーの
- 【展覧会】マリー・ローランサン展（府中市美術館）
- 2015年09月25日10:38
ローランサンの絵は実はあまり好きではない。色づかいが淡いのに目が真っ黒で、コワい。はかなげで気弱そうで無表情な少女が後ろからじっと見つめてくるような、なんかちょっとイヤな感じ（笑）。そういえば過去にもローランサンの展覧会に行ったことがあった
- 【展覧会】もうひとつの輝き 最後の印象派展（東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館）
- 2015年09月24日10:09
印象派全盛期以降、抽象に流れなかった画家たちにスポットライトを当てた展覧会。印象派の系統を引き継ぐ作品が並ぶが、すべての作品がバリバリの印象派風というわけではない。もしかすると象徴的・寓意的な意味が含まれているのかもしれないが、それを知らな
- 【展覧会】風景画の誕生展（Bunkamuraザ・ミュージアム）
- 2015年09月18日09:09
風景が背景から主題になってゆく過程を概観する展覧会だが、分かりにくい。「絵の背景に風景を描くという発想の誕生」という側面を含んでいるものと勝手に思い込んでいたので、最初のセクションですでに風景が緻密に描き込まれた作品が並んでいることに面食ら
