〜ここぞと言う場面での失敗〜その３〜姉姫と妹姫が戻って来た『お待たせしてしまってごめんなさい』姉姫がすまそうな顔をする「いいえちっとも　パレードを楽しく拝見していましたのであっという間でした　それにしても妹姫はよく僕に気が付きましたね」さり

続きを読む

〜姉妹〜番人の危機回避（結局彼は危機を知らずに済んだが）を見届けお城に向かう途中パレードに遭遇した色々な夢の国の物語の主人公達が笑顔で現実の国のゲストの前を通り過ぎていく眺めている内になんだか夢午心地になって…ん！？ありのままの王女達が僕に

続きを読む

〜狐〜デパートの屋上で遊んでソフトクリームを食べて帰路の駅の改札口を出た家路までの途中の坂道はもう暗くなっていた節分の豆まきとかお祭りの屋台とか楽しい思い出がいっぱいあるその神社の境内にいる石の狐は僕の遠い昔の記憶の中に今でも鎮座している決

続きを読む

〜夢の番人危機一髪〜「ねえ君！起きてよ！ちょっとまずい状況だよ！」僕はそう言いながら番人の肩をポンとたたいけど…　(-_-)zzz　彼は起きない『あらこのショップ可愛いものばかりじゃない』とうとう女王妃が入って来たもう絶体絶命のその時　外がまた騒が

続きを読む

〜いばらキッス〜まさかのソフトクリーム売り切れならばと注文した苺パフェいやいやそれが実に美味しかった

続きを読む

〜夢の国でまさかのスリリングな展開〜両姫から離れる時間ができたのでショップに行ってみた『現世界のゲストの方に素敵なグッズが沢山用意してあります』一時の別れ際にそう言われて姫のお勧めショップに入ってみた…「えっ！？」明らかにショップのグッズと

続きを読む

〜夢の国〜キャストのオルガンの音や風船売りの声やゲストの歓声や話し声がこの木の魅力を一層引き立てていて見とれてしまった

続きを読む

〜イブイブ〜『姉姫が所用で一時戻りますのでよろしかったらお越し頂けます？姉姫もお会いしたいと申しております』夢の国の妹姫から番人を通じてメッセージが届いた。「お誘いは大変嬉しいのですが今日はイブイブで夢の国もお忙しいかと思いますけどよろしい

続きを読む

〜レジェンド〜うーむそうなりたいもんだ人生の色々なステージで…

続きを読む

〜心の止まり木〜ツリーをずっと見ていたらこの界隈の未熟な心　成熟な心恋の心　愛の心が集まって情報交換をしているように想えた

続きを読む

〜登場人物の名前って結構ね飛んじゃう〜「曳田君」昼休みの食事も終えてのひと時に　またしても突然上司に問われた『はいっ！』元気よく返事しながらも《うーっむ　この間のプレミアム発言の指摘か！？それにしては時間差過ぎる》と訝しむ周囲の昼休み休憩中

続きを読む

〜クリスマスツリーの中〜Xmasの妖精がいて待ち合わせの人や通り過ぎるカップルや覗き込もうとする子供達の様子を伺っていてこれはと想う人だけに幸せのメロディーを聴かせているに違いない

続きを読む

〜続・マニアの心理〜エピソード８のメイキングエピソードああ　喋りたい…

続きを読む

〜て言うかマニアの心理〜この映画のマニアに共通する点はエンディング後に館内の照明が点くまで余韻に浸って席を立たない事かな

続きを読む

〜ミレニアム・ファルコン号〜「曳田君」昼休みの食事も終えてのひと時に突然上司に訊かれた『はいっ！』元気よく返事しながらも《うーっむ午前中のミスの事か》と覚悟する周囲の昼休み休憩中でうっぷしたり本を読んだりしているフロアの人達の耳がピンっと立

続きを読む

〜不思議な感覚〜イルミネーションの中に居ると寒さを忘れてしまうのは何故だろう

続きを読む

〜太陽からの使者〜１億４９６０万ｋｍも離れたところから太陽の使者が僕の処にやって来たこの遠くなるような旅路の様だけどこの使者が太陽を出発したのは僅か８分前それが早いのか遅いのか宇宙に訊いてみたい

続きを読む

〜銀杏提灯〜都会の銀杏と銀杏の間に街路灯まるで提灯の様に温かく淡い光で地面に落ちた自らの葉を照らすそんな光景を見ていると音が聴こえなくなるのは何故だろう

続きを読む

〜何の変哲もない会話〜「おや！？久しぶり！天使君ーん！」『おしさしぶりー…なんてお返事すれば喜ぶでしょうか？』「喜ぶも何も、この時期二年連続でおじさんのお尻に恋の矢を当てたの君じゃん。お陰でずーっと幸せだったしね」『あのぉー恋の矢を当てちゃ

続きを読む

〜小春日和〜大昔から行われている神事に触れた屋内ではなく屋外で木枯らしも止んだ小春日和で庶民が主役の行事でそんなせいもあってか厳かな気分というよりずっと穏やかな気分でいられてとても心地良かった

続きを読む

〜仏壇〜曳田家では仏壇を「のんの様」と呼んでいた。由来を確かめた事はないが、多分子供向けの名称かと思う。毎年師走の２８日に仏壇の中のものを全て出して磨くのが曳田家の年末恒例行事で、僕の役目は金色の団子を５、６個潰して重ねたような蝋燭立てを白

続きを読む

〜記憶の繭〜記憶は夢と違って背景や人物や構図や色が全く変わらない。そんな繭の様に絡まった沢山の記憶の繊維を紡いで糸にし始めてみたら、謎解きの様に記憶が繋がって来て、その先にあるものが見えて来た。

続きを読む

〜笑顔〜僕の周りにはいつでも不思議と笑顔がいっぱい

続きを読む

〜オファー〜夜の風が冷たく吹くけど飲んだ後の三人には心地よい「ねえお二人」自分の一歩後ろを並んで歩く音桶さんと外畑さんに振り向きざまに話しかける『はいはい、このあらたまった口調は汐ゐさんお決まりの、断れない頼み事ですよね？』音桶さんにあっさ

続きを読む

〜どっこい朝も美しいＳムーン〜蕪村は『菜の花や　月は東に　日は西に』って詠んだけど自分が朝見て想ったのは『空見上げれば　朝暉は東　有明は西』でした

続きを読む

〜駅前ビルの中〜板の床に針葉樹のツリーなんかとってもいい

続きを読む

〜扶養家族の日向ぼっこ〜《う〜気持ちいい…》

続きを読む

〜サンタが僕にもやってきた〜朝の情報番組の占いで僕の星座は《思いがけない事に遭遇》だったでも　通勤の車内　仕事中　お昼休み　帰宅時いつかいつかと期待していたけれどそれは訪れなかった帰宅してお風呂に入って　食事して　ニュースを見てもう寝ようか

続きを読む