〜夢の番人危機一髪〜
「ねえ君!起きてよ!ちょっとまずい状況だよ!」
僕はそう言いながら番人の肩をポンとたたいけど…
(-_-)zzz
彼は起きない
『あらこのショップ可愛いものばかりじゃない』
とうとう女王妃が入って来た
もう絶体絶命のその時 外がまた騒がしくなった
「ハーイ君達 一緒に撮らないかい?」
これまた夢の国と現実の世界を行き来するキャラクター
が現れた
現実の世界のゲストと並んでポーズを取るムキムキの
彼は王妃の護衛
「ではこの辺で失敬させてもらうよ!」
ムキムキ護衛はそう言いながらショップを覗き 王妃に
言った
「王妃様 お城の鏡の間で姫がお待ちです」
そして僕にウィンクをしながら
《貸しができたぜ》
と小さい声で言った
貸しが出来たのは番人だと僕は思ったが 不覚にも
うなずいてしまった
『あらそう じゃあまた来るわね』
王妃がそう言いながらショップ出ていく
番人はというと相変わらず…
(-_-)zzz
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