安部公房の作品はいずれもさまざまな方向から切り込んでいくので読者を1つの方向にはいざなわない。「榎本武揚」が載っている本は我が家に4冊ある。1つは今回再読したハードカバーの単行本で、ほかにハードカバーの戯曲が1冊ある。さらに同じものが安部公
少し前から持病の腰痛が出て散歩にも写真撮りにも行けず、ベランダから太陽と月を撮るだけで過ごしていた。暇なので本棚を探していろんな昔の本を再読したりしていたが、その中で安部公房の「榎本武揚」という本を引っ張り出して読んでみた。ずっと昔に読んだ
重さの定義が変わるというニュースがあった。https://www.bing.com/news/search?q=%e3%82%ad%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%e5%8e%9f%e5%99%a8&qpvt=%e3%82%ad%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%e5%8e%9f%e5%99%a8&FORM=EWRE今まで重さはキログラ
英BBCが選んだ「外国語映画トップ100」というニュースがあった。 https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/日本の傑作もランクイン、英bbcが選んだ「外国語映画トップ100」/ss-BBPvjwV?ocid=spartandhp英語圏(アメリカ、イギリス)以外の国の作
帯状疱疹を発症したため痛みでよく寝れない日が続いたとき、うつらうつらしていてとても奇妙な夢を見たことがある。夢の内容ははっきり覚えている。こんな夢だった。 海岸近くの砂丘を歩いていると前方に大きな流木が見えた。近づいていくとその流木が動き出
帯状疱疹(ヘルペス)を発症した。最初は背中にポチっと赤い発疹が出来て痛がゆかったので虫刺されかと思っていたが、1週間経っても良くならないどころかだんだん大きくなってきた。痒くてたまらないのだが背中なので手が届かず、虫刺されではないのかと思っ
三鷹駅の通路。普段はいつも人通りが絶えない。カメラα6000+16mm F9.0、ISO250、SS=1/500私は以前太陽を撮るのにND400のフィルターを2枚重ねで撮っていた。(現在は専用のND100000のフィルターを使っている。)N
西澤潤一氏が亡くなった。https://www.msn.com/ja-jp/news/national/西澤潤一さん死去-東北大元総長-ミスター半導体-%ef%bc%99%ef%bc%92歳/ar-BBOUT6n?ocid=spartanntp#page=2西澤潤一氏は半導体関係では知らぬ人が無い高名な人である。早くからノーベル賞の
以前日本人の所得が世界の中でどんどん下がってきているという話を書いたことがある。今回、日本の賃金がアジアでも相当下がっているというニュースがあった。http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/23/news046.html日本人がかなりの高賃金で引き
映画「太陽の季節」の古川卓己監督が亡くなった。101歳だそうだ。「太陽の季節」は原作石原慎太郎で、彼の芥川賞受賞作品だ。映画はこの小説を映画化したもので石原裕次郎のデビュー作と言われているが、この映画で石原裕次郎はボクシング部員の1人で端役
先日ふらりと本屋に立ち寄って本を眺めていたときこの本が目についたので買ってきて読んでみた。上野英信著「地の底の笑い話」上野英信は知る人ぞ知るルポライターで筑豊に住み着き、「筑豊」を発信し続けた人だ。彼のことを調べてみると 上野英信:本名上野
宇宙は少なくとも1400億年続くと東大と国立天文台の研究者から発表があった。当分は宇宙は大丈夫そうだ。https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/宇宙は1400億年続くと発表-東大と国立天文台の研究チーム/ar-AAADYYi?ocid=spartanntp宇宙は138
小学生のころ四角い深い穴があけられマグロが大量に捨てられている写真が新聞に出ていたのをどういうわけか覚えている。後で知ったのはビキニ環礁でのアメリカの水爆実験で被ばくした第五福竜丸が獲ったマグロだった。放射能汚染されたマグロということで廃棄
9月18日にNHK-BSでアラン・レネ監督の「二十四時間の情事」(元題”ヒロシマ・わが愛”、原題”Hiroshima mon amour イロシマ・モナムール)が上映された。この映画は50年以上前に見てその後2度ほど見たが、今回数十年ぶりに見る機会を得た。この映画について
毎年この時期になると「日本の一番長い日」という映画が放映される。だからだいたい毎年この映画を見ている。今年はどういうわけか1月末にもこの映画(旧版 岡本喜八版)の放映があった。そのことを日記に書いた。 mixi.jp/view_diary.pl?id=1964984691&own
津川雅彦氏が亡くなった。私は若いころからたくさんの映画を見てきた。彼の出た映画もいろいろ見てきたが、印象に残っているのは中平康監督の「狂った果実」だ。原作は石原慎太郎で、裕次郎が主演し津川雅彦は裕次郎の弟役で出ていた。彼のデビュー作だった。
今年の夏は北半球の世界各地で連日気温上昇のニュースが出ている。最近は地球温暖化の影響が広く話題になっている。例えば 北極や南極の氷が解けている。 各地の氷河が後退している。 海水面が上昇して太平洋の島々がすこしづつ沈没している。など・・・私
続きダンテはキリスト教徒で、この本の内容はキリスト教の考えが貫かれているが、この本を読むと当時のキリスト教の考えは了見が狭いなと思う。まず天国へは洗礼を受けたキリスト教徒でないと行けないことになっている。昔の偉人たちの魂が沢山出てくるが、た
地獄、煉獄、天国めぐりをした、と言っても温泉に行ったわけではなく、ダンテの神曲を翻訳した「神曲物語」を読んだのである。ダンテの「神曲」はダンテが地獄、煉獄、天国を見聞する旅行記で、地獄篇、浄罪編(煉獄または辺獄)、天堂編(天国)の3部作とな
日銀では日本の経済が思ったように活性化しないのは物価が上がらいためだとして、何とか物価を上げようと躍起になっている。が、しかし生活物価は確実に上がっているように思う。そのことを個人的に実感することがいくつかある。我が家ではプレーンヨーグルト
以前ドイツの裁判劇を”途中から見たが非常に考えさせれれるドラマだった”と書いたことがある。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962784813&owner_id=39904538これの再放送があり、初めから全部見た。全編これ裁判の様子だけに終始した内容で法廷から一歩も
先日大阪北部地震があったが、このことについてあることを思い出した。東日本大震災のあと、この地震が貞観地震とほぼ同じだという資料を読んで、貞観地震とは何かと調べたことがあった。貞観地震いまから約1100年前(西暦869年)に東日本大震災と同じ
6月19日に久しぶりに上野の美術館に行った。大雨男と大雨女の我々にしては珍しく天気に恵まれた一日だった。東京都美術館で開催されている「プーシキン美術館展」を見てきた。(4/18〜7/8)これはプーシキン美術館が所有する風景画で、1700年代
是枝監督の「万引き家族」がカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した。このことについて日本政府が一切言及しないことについて海外で批判されている。是枝監督が日本社会の問題点やひずみについて問い続けていることについて政府が称賛を与えることはできないと
今、日大アメフト部の悪質反則タックル事件で日大騒動が起きているが、これに対する日大の対応を見ていると昔起きた日大紛争を思い出し、日大の当局は今も変わってないんだなと思った。その昔学生運動が盛んなころ1960年代に入りそれまでのイデオロギー闘
NHKーBSの”日本縦断こころたび”という番組で私の実家があった町の”堂山からの美しい夕日を見に行く”というのがあった。この番組は視聴者からの手紙に書かれている心の風景を火野正平が自転車で訪ねるというものだ。それで上記の場所が選択されていた
5月3日は憲法記念日だ。1947年(昭和22年)のこの日から現憲法が施行された。現憲法の始まりの日である。昨日(5月3日)のニュース番組で”今日は何の日?”と街でインタビューしていた。若い女の子(20歳〜ぐらいか)はちょっと困った笑い顔で”
数年前から公園のトイレで子育てをしているツバメを観察していた。今年も巣作りをしていたが、先日きれいさっぱり無くなっていた。管理室で聞いてみると”カラスにやられた”と言うことだった。昨年まで許可を取って撮影していたが、今年はダメだということに
先日購入したWebCamでの撮影方法も少しずつわかってきたので、天候が良いときは月面を撮っている。以前より解像度よく撮れるので月面散歩が楽しい。これについての現在の画像作成方法を少しまとめてみる。まずカメラから出力される撮影ファイルは16Bitに