まずは悲しい歌を作らせたら右に出る者はないというくらいのシンガーソングライターしばじゅんこと柴田淳の8枚目のオリジナルアルバム『僕たちの未来』。もう8枚になるのか…。今年でデビュー10周年だそうだ。ほぼ年に1枚のペースを守っている。今回も全曲
だいたい月初めになるとライヴハウスのスケジュールをチェックする。見慣れてくるとそれぞれのライヴハウスの更新時期がわかってくるので、その頃を見計らってチェックするのだが、やはり月替わり時が多いように思う。で、チェックしていてショックな出来事に
今日は新進のピアニスト長富彩嬢のリサイタル。場所は渋谷松涛のタカギクラヴィアという楽器屋さんの持つサロン。昨日と今日、それぞれAプログラム、Bプログラムのふたつが用意され、都合4回、50席限定のリサイタルである。レコーディングにも使われた1912年
さて、今日は銀座の王子ホールへ。楽しみにしていたコンサートである。ドイツ生まれの中堅ヴァイオリニスト、イザベル・ファウストのリサイタル。昼間と夜の2回に分けて、バッハの無伴奏ソナタとパルティータを全曲演奏してしまおうというプログラム。当然両
このところマイルスをよく聴いている。マイルス・デイビス、言わずと知れたジャズ界の偉大なトランペッター。いわゆる帝王マイルスである。膨大な数のアルバムが残されているのだが、集中的に聴いているのは50年代のマイルスである。彼の長い音楽人生の中のほ
今日は新進のピアニストのインストア・イベント。長富彩(ながとみ・あや)、コンクール入賞歴を誇るキャリアとはちょっと異なる。早いうちからハンガリーに留学し、腕を磨いたとのこと。01.リスト:エステ荘の噴水02.リスト:愛の夢 第3番03.リスト:ラ・
実は昨日、国立近代美術館で開催中の「クレー展」に行ってきた。パウル・クレー、20世紀スイスの画家。ワン・アンド・オンリーの作風の巨匠である。大好きな画家のひとり。無邪気な画風の中に風刺を盛り込んだり、静謐な抽象画を描いたり、非常に奥の深い画家
いつもは火曜日のオペラシティ主催の「B→C」だが、今回は金曜という変則開催。もともとは3/22予定だったのだが、震災の影響で変更になったというわけ。チケットを手配し忘れていて諦めていたのだが、日程変更に伴いキャンセルが出たようでゲットすることがで
今日は若手フルート奏者の上野由恵(うえの・よしえ)のデビューアルバムがリリース。なんと、2枚同時リリースである。レーベルの期待も大きいということだろう。(日記のタイトルはCDの帯から借用)かつてJ-Classicブームと言われた頃には2枚のCDでデビューとい
万難排して駆けつけなくてはならないライヴというのがあるものだが、今日もそんな一本。渋谷の公園通りクラシックスにてアコースティック・クラブのライヴ。アコースティック・クラブ、80年代中盤から90年代にかけて一世を風靡したジャズ・ユニットである。こ
とある方の紹介により昼間のライヴに行くことになった。奈加靖子(なか・やすこ)さんというアイリッシュ・ハープを操るシンガーである。元タカラジェンヌなのだそうだ。場所は中目黒の楽屋(らくや)。楽屋を訪れるのもずいぶん久しぶりのことだ。最後は英珠のラ
先日ヤマハホールに行ったときにフライヤーを見て、これは聴かなければいけないコンサートのような気がしてしまった。手配をしてみたらすでに席がほとんど空いてなかったのだが、連席をなんとか確保。上野由恵(うえの・よしえ)嬢というフルート奏者のリサイタ
悲しい恋の歌を作らせたら右に出る者がない。シンガーソングライター柴田淳(通称しばじゅん)のことをそう思っている。いや、恋に限らず悲しい歌を作らせたら、と言い換えるべきかもしれない。明るい曲やコミカルな曲もあるが、ほとんどが悲しい曲である。今年
待っていた本が刊行された。月岡芳年の『和漢百物語』である。江戸末期から明治にかけて活躍した月岡芳年(別名、大蘇芳年)は「最後の浮世絵師」と言われる。そしてもうひとつ「血みどろ絵師」の異名もある。そう、無残絵で知られているのだ。確かにそれも芳年
昨日の日記でもほんのちょっとだけ触れたように、昨日はマーラーの誕生日だった。というわけで、1日遅れでマーラーの話題。。。マーラーのシンフォニーのCDでいちばん枚数を持っているのは何番だろう?おそらく、3番、4番、6番、9番のどれかだろう。つま
今日は七夕だがあいにくの空模様…。さらに、今日はマーラーの誕生日でもある。さて、今日は銀座のヤマハ・ホールにて、川久保賜紀(vn)&江口玲(pf)によるデュオ・リサイタル。この二人、二年前にチェロを加えてオール・ピアソラ・プログラムのコンサートを行
ニューエイジ系ピアニストの西村由紀江のデビュー25周年を記念するベスト・アルバム『スマイル・ベスト』がリリースされた。実際にリリースされたのは今日なのだが、昨日ゲット。フラゲ、いわゆるフライング・ゲットというやつだ。本や雑誌やゲームは厳密に発
ビールの美味しい季節になったね。といっても、ビールは一年中美味しんだけどさ。喉が渇くぶん消費が多くなるということはあるかもしれない。おそらくホフブロイハウス・ビールがあらゆるビールの中でいちばん美味いだろうと思う。ベルギー・ビールならドゥシ
久しぶりにジャズを聴きたくて、CDを引っ張り出してきた。クラシックのピアノを聴き続けてきた反動かもしれない。ハロルド・メイバーン、大好きなピアニストである。もう70代半ばくらいだろうか。モダン・ジャズの生き証人の一人でもある。今世紀になって録音
コンサート・ホールのピアノはやはりスタインウェイということが多いようだ。少数ながらベーゼンドルファーのところもあって、そういうところに行き当たると結構嬉しいものである。別にスタインウェイが悪いというわけではない。ただ、いろいろなピアノが聴け
タワレコの渋谷店でインストア・イベントを観てきた。若手フルート奏者の渡邊玲奈(わたなべ・れいな)嬢のデビューCDリリース記念のミニ・コンサートである。デビューCD『星のセレナード』はフランスのフルート用オリジナル作品を集めたものになっている。誰も
今日は予定通り休暇を取って両国の江戸東京博物館へ。狩野一信(かのう・かずのぶ)の五百羅漢展に行ってきた。全百幅一挙公開ということで、こういう機会はそうそうないと思われる。増上寺に収蔵されているのだが、全幅展示というのは初めてのことらしい。狩野
鍵盤異種格闘技戦。そんな感じではないかと思っていた。銀座のヤマハ・ホールにて渡辺睦樹&三浦友理枝ジョイント・コンサート。渡辺睦樹氏はエレクトーン奏者。エレクトーンでクラシックを演奏する第一人者とのこと。このコンサートのことはずいぶん前から知
エウリアンというのをご存じだろうか。いわゆる絵画商法のスタッフのことを言う。繁華街で画廊風の構えのスペースの前で展示会と称しポストカードなどを配っている女性を見かけたことはないだろうか。そう、それがエウリアンである。絵画商法とは美術作品を市
私は普段あまりJ-POP系の音楽を聴かない。別にJ-POP系の音楽を軽んじているわけではなく、単に気に入るものが少ないからに過ぎない。これはJ-POPに限らず、洋楽に関してもそうで、最近の音楽はどうも耳馴染みがよくないということなのだと思う。そんな中でも
彼女のピアノを無性に聴きたくなることがある。西村由紀江、ニューエイジ系あるいはヒーリング系のピアニストとして今年デビュー25周年を迎えた。「癒し」という言葉が安っぽく響くようになってから、その言葉を使うことに抵抗がある。そもそも音楽に癒しなん
昨日は名古屋の宗次ホールでのアウラのコンサート。アウラのために名古屋に行ったのもこれで何度目だろうか。ベスト・セレクションと題されたコンサート。星野典子のいるアウラの最後のステージ。01.モーツァルト:トルコ行進曲02.ドビュッシー:月の光03.
神代植物公園のバラ・ウィークは先週で終わりだったのだが、雨模様だったので諦めた。で、今日行ってきた。ピークを過ぎたとはいえ、まだ盛んに咲いているものもある。というわけで、前回紹介できなかったバラを少々…。グロワール・ドゥ・ミディ(オランダ)、
今日はアウラの東京でのホームグラウンド、ハクジュ・ホールでのコンサート。来週の名古屋の宗次ホールとともにベスト・コレクションと題された特別なコンサート。何が特別かって、アウラの屋台骨を支えていたアルトの星野典子がアウラを脱退するのだ。つまり
シン・リジィ(Thin Lizzy)というバンドをご存じだろうか。70年代後半に英国を中心に活動したハード・ロック・バンドである。サウンドのウリはツイン・リード・ギター。ウィッシュボーン・アッシュからの影響もあるのだろうが、メロディックでハード・ドライヴ