地上波で放送された「借りぐらしのアリエッティ」を録画して見る。この作品の優れたところは、作品の前半にアリエッティたちが「借り」のために洋館を探検するシーンが組まれている所である。あたかも冒険映画のように、わくわくするシーンである。また、初め

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もう終わっちゃったギンレイの2本。観たいと思える映画がなかったりすでに観た映画だったりで、約3カ月振りのギンレイだ。今年もう6回行っているので元は取れているのだが、会社からも近いのでもう少し通いたいところだ。さて、観たのは「旅人は夢を奏でる」

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原作は桜庭一樹で直木賞受賞作だ。映画もモスクワ国際映画祭で最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞しているが、個人的にはどうかな、という感想だった。奥尻島に住んでいた花は、10歳の時に地震の津波で家族を失う。中学の頃に花の家族に世話になった遠縁の淳悟

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ディズニーの手にかかると、「眠れる森の美女」もこんな話に変わるのかと言う作品だ。「アナと雪の女王」に続く、悪役フィーチャリングシリーズの第2弾と言ったところか。「アナと雪の女王」はアニメと言う事もありコミカルに描かれていたが、今回は実写なの

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原作は日本の小説「All You Need Is Kill」。だから邦題もそのまま「オール・ユー・ニード・イズ・キル」なのだが、ちょっと内容がイメージしずらいタイトルだ。英語はニガテだが「お前が求めるすべては殺戮だ」になるのか。近未来、地球は突如地球外生命体の

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連続してHDDの在庫整理だ。ちなみに「1」の方は劇場でも観ている。ニコラス・ケイジの人気シリーズである。どちらも同じ、暗号をたどって宝を探しだすと言う構成になっている。「1」は、十字軍遠征の際にテンプル騎士団によってヨーロッパに持ち帰られた秘宝

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これもHDDの在庫整理だ。もう説明する必要もない、青春映画の金字塔である。それでも改めて見ると、この映画が本当に秀逸な作品である事を再認識する。それはもちろん、当時16歳くらいだった小林聡美が何度もパンツ1枚になり、さらに自分で胸を揉むというシー

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HDD在庫整理第二弾。さそうあきらが原作の作品だ。さそうあきら作品で言えば、原作の「俺たちに明日はないッス」、映画化された「コドモのコドモ」が面白かったのでそこそこ期待していたのだが、イメージしていた作品とはちょっと違った。音大のピアノ科を目

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この1カ月はW杯を見ていたために、録画した番組でHDDが一杯になりつつある。なので、W杯も一段落したので録画番組の在庫整理を行う事にした。まず最初は、いつ録画したかも覚えていない「二百三高地」だ。1980年公開で監督は舛田利雄。ちなみに舛田利雄はたし

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「思い出のマーニー」の前宣伝として、3週連続ジブリ作品を放送するらしい。その第一弾の「もののけ姫」を録画して見る。「もののけ姫」も公開されてから17年、劇場で観た後は、家にDVDはあったがあまり見る機会がなかった。理由は内容がやや教条的であるから

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ドラマ新シリーズの番宣として放送された「HERO」を見る。このシリーズはまずまず悪くないと思うのだが、この映画の最大の欠点は無理やりイ・ビョンホンを出演させている点だ。劇場で観た時の感想にも書いたが、こんな申し訳程度だったら出演させなくともよか

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ヨーロッパの東端にある旧ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテル。歴史はあるが建物は古くなっていて、今は宿泊客もあまりいない。そのホテルを訪れた作家（ジュード・ロウ）は、ホテルのオーナーに気に入られ食事に誘われる。食事の間に語られ

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中島哲也監督、今年最大の問題作だ。R15指定で、高校生と大学生は公開1週間は1000円で鑑賞できるキャンペーンを行っていたが、こんな作品高校生に観せてはいけないだろう。もちろんエロもあるのだが、その部分ではなくテーマを鑑みて倫理的にR18にすべき映画

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天才科学者ウィル（ジョニー・デップ）は、妻のエヴリン（レベッカ・ホール）とともに人工知能の開発を行っていた。しかしもうすぐ実用段階というところで、人工知能に反対するテロ組織に襲われて瀕死の重傷を負う。ウィルの死の際、エヴリンは夫婦の親友であ

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これも福田雄一監督作品だ。「薔薇色のブー子」は正直今ひとつな感じだったが、この「女子ーズ」はまずまずと言ったところか。赤木直子（桐谷美玲）はじめ5人の女子は、チャールズ（佐藤二朗）によって何の前触れもなくいきなり世界を護る正義の戦隊「女子ー

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