明日は朝から出かけるので今日のうちに予想をアップ。秋のG1戦線初戦だが、1200mのG1勝馬もいるものの、抜けた存在がいない難解なレースになった。同じメンバーで10回走ったら、10回勝ち馬が変わる可能性もある。展開を考えると、絶対にハナを奪わなければな
「江戸のレンブラント」と称された画家を知っているだろうか。 画家の名は葛飾応為。 葛飾と言う雅号から北斎の門下生と想像できるが、実はただの門下生ではなく実の娘である。しかも「北斎の影武者」とも言われているほどの腕前だ。この夏、大英博物館で「Th
「SPA!」に連載されたと言う原作は未読。 脚本、監督が大根仁という事で、当たりか外れかの2択になるのだが、予告編を観た限りでは外れの匂いがプンプンしていた。そして結果は予想通りの外れだった。コーロキ(妻夫木聡)はガジェット系の雑誌の編集を10年担
クリストファー・ノーランが初めて実話を基にして撮った作品だ。 戦争映画かと思って観に行ったが、実際にはパニック映画に近かった。 英国陸軍のトミー二等兵の部隊は、ダンケルクで敗走し撤退している最中だった。しかし市街地でドイツ軍に狙撃され、行き残
是枝裕和監督作品で、フジテレビがこの秋ゴリゴリに押している作品だ。 役者も豪華なので期待をして観に行ったのだが、ちょっと想像とは違う作品に仕上がっていた。 重盛(福山雅治)は弁護士だが、仕事には非常にクールな姿勢を見せており、大切なのは真実で
原作はよく知らないが、「イキウメ」と言う劇団の演目らしい。 一般人の中に紛れ込んだ宇宙人と言う設定なので、「美しい星」に近い作品かと思っていたが、もっとSF色が強い作品であった。 女子高生のあきら(恒松祐里)はある日家族を皆殺しにされる事件に巻
日本がW杯ロシア大会本線出場を決めたが、その後のサウジアラビア戦で負け、本田の調子が悪かった事もあり代表落選か、なんて見出しがスポーツ紙をにぎわしている。 本田に関しては精神的支柱で代表に必要、なんて言う輩もいるが、現状のコンディションであれ
ちょっと笑えそうだからまあ観てみるか、と言う程度の軽い気持ちで観に行ったのだが、これがかなりの「当たり」だった。 工業大学に入学した鳥山ゆきな(土屋太鳳)は、学内のメガネ&チェックのシャツ男子の多さに辟易とする。そんな中、爽やかな先輩高橋圭
これまでの原田眞人作品は個人的にはそれほど面白いとは思えなかったが、この作品は原作が司馬遼太郎と言う事もあってかかなり面白かった。 上映時間は相変わらず2時間半と長いが、テンポがよいため飽きる事もなかった。 老齢の秀吉(滝藤賢一)に世継ぎがで
ジャッキー・チェンの作品で、中国で興行収入歴代1位を記録したと言うので期待して観に行った。だが最高傑作と呼べるレベルではなかった。そもそも中国でジャッキー作品が公開されるようになったのはここ10年くらいと思われ、その中で興行収入1位になったのだ