クリスマスに放送された「風の谷のナウシカ」を録画して見る。もう何度も書いているが、「ナウシカ」と「カリオストロの城」と「ラピュタ」については、地上波放送があった場合は何があっても見ることにしている。「ナウシカ」も30回くらい見ていると思うが、
「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの最新作だ。 前作、第一次世界大戦で恋人のスティーブ(クリス・パイン)を失ったダイアナ(ガル・ガット)は、1984年現在ではスミソニアン博物館の研究員として働いてた。その間も正体がばれないように、ワンダ
「勝手にふるえてろ」に続く、綿矢りさ原作、大九明子監督作品である。 「勝手にふるえてろ」同様の「面倒くさい女子」の主人公を、のんが演じている。みつ子(のん)31歳のOL、オフィスには仲の良い先輩のノゾミさん(臼田あさ美)がおり、二人はお局様であ
もう終わってしまったがギンレイの2本。まず「WAVES/ウェイブス」。タイラー(ケルヴィン・ハリソン・Jr)は厳格な父のもと、レスリングの有力選手として育った。ハイスクールでもエースとして期待されていたが、スポーツ障害で医師からレスリングを止められ
有馬記念はその年の世相を現わすのでいろいろと考えた。コロナの5、6、7は誰でも考えられる。その他では「鬼滅の刃」の炭治郎色で緑と黒の勝負服だと、バビットとラヴズオンリーユーだ。しかしどれもピンとこない。かなり考え抜いて出た結論は、今年はアーモ
明日の天皇賞もいまだにピンと来ていないのだが、それ以上にまったく予想に気合が入らないのが今日のホープフルSだ。 通常のG1は、土曜日のテレ東とBS11の競馬中継の調教解説映像を参考にしているのだが、今年は調教の映像を見ることができない。 春以降無料
有馬記念の枠順が決定したが、どうもピンとこない。 昨日は初めて、BSフジで中継された枠順抽選会を録画して見たが、やはりジョッキーはみな外枠を嫌っている。 外枠でも唯一ポジティブだったのはルメールだけ。 今回も「ダイジョブ」を繰り返していたが、最
三強対決のJCからおよそ1カ月。 今週は1年の総決算の有馬記念だが、三強が1頭も出走しないためイマイチ予想にも気合が入らない。しかも土曜日にはホープフルSもある。 有馬記念に三強がいない事はJCの時点で分かっていたため、こうなる事を予想して、今年は毎
今日でちょうど後1カ月となった。「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開日である。巷ではここ数カ月コドモたちが「鬼滅」で大騒ぎしているが、やはり大人はエヴァだ。個人的には、SWシリーズも全部観たし、あとはエヴァシリーズを全部観ればいつ死んでも
福田雄一が監督、脚本を担当しており、いわゆる福田組の役者が大挙出演している。いつも通り、ボケとツッコミの連続でなかなかストーリーが進まないという福田流のコメディ作品だ。ストーリーは、ほぼ「三国志演義」の通りに進む。劉備(大泉洋)、関羽(橋本
チャンピンズC以外はすべて1番人気が勝利している今年の秋のG1。しかし今週は抜けた馬がいないので、なかなか難解なレースになりそうだ。 一番人気はレッドベルオーブ。3戦して2勝し、その2勝ともレコードタイムで勝っている。しかも前走のデイリー杯は2歳の
原作は「アンフェア」の秦建日子(はたたけひこ、男である)、しかし上映時間は99分、面白いか舌足らずのダメダメ作品かの両極端だろうと予想していたが、いい方の予想が当たった。クリスマスイブ、山口アイコ(石田ゆり子)は一人で恵比寿のショッピングセン
原作は「チョコレート工場の秘密」のロアルド・ダール、監督はロバート・ゼメキスで脚本はギレルモ・デル・トロ、さらにアン・ハサウェイが重要な役どころで出演しているのに、まったく話題になっていない作品だ。では面白くないのかと言う、元々が児童文学と
三浦春馬が主演という事で話題になり、かつそこそこ評価もされている作品だ。大河ドラマのテーマになってもよさそうな人物を2時間で表現できるのかと思ったが、予想通りかなり舌足らずな作品になっていた。 薩摩藩士の家に生まれた五代友厚(三浦春馬)は、長
8月の池二郎、10月の亀二郎に続き、ホームである小岩二郎に行ってみた。 亀戸と小岩は緊急事態宣言明けも再開が遅かった2店舗で、一時期は持ち帰りのみの販売だった。 両店とも夏過ぎくらいに営業再開、現在小岩二郎は通常営業も緊急事態宣言前の15時までに戻
連続安楽死殺人事件がテーマと言う事でかなり期待して観に行ったが、はっきり言って期待ほどではなかった。ある晩、子どもの声で公衆電話から「父親が殺された」と110番通報があった。 捜査一課の犬養(綾野剛)と高千穂(北川景子)は火葬場で通報した少年と
もう終わってしまったが、ギンレイの2本。まず「パブリック 図書館の奇跡」。 実話を元にしたと言う話をどこかで聞いたのだが、実際にはそういうわけではないらしい。オハイオ州シンシナティの公立図書館には、毎朝開館待ちの利用者が行列を作っていた。 利
白毛馬のソダシが話題になっている今年の阪神JF。これまでの3戦は見事な勝ちっぷり、先週の一週前追切でも絶好の動きを見せており、一番人気になっているのも頷ける。 唯一の懸念点は切れる脚がない事だが、展開的にも引っ張る馬が何頭もいてスローペースの瞬
1番人気馬が7連勝中の今年の秋のG1。 週初めは今週も、1番人気のクリソベリルで堅いと思っていたが、追切の動きがイマイチだった。 元々追切で動く馬ではないが、僚馬のサンライズノヴァに後れを取っている。 国内は8戦無敗、昨年も3歳でこのレースを制してい
11/29(いい肉)の日に合わせて公開されたと思われる作品だが、いい意味でも悪い意味でも想像通りの作品だった。 出版社の編集長の新生(石黒賢)は、新人編集者の竹中静香(土屋太鳳)に佐藤良人(NAOTO)を紹介する。 良人は売れないフードライターだが、新
昨日のJCは近年まれにみる、見ていて力の入るレースだった。売り上げも前年比147.5%で、2000年以降のJC最高売上額。そしてレースを面白くした一番の要因は、キセキの大逃げだ。ただし浜中の談話によると、スタートが良ければ逃げるつもりだったものの大逃げ
いろいろと考えたが、本命はデアリングタクトにする。 古馬との対戦はもちろん、牡馬との対戦も新馬戦以来で、一気に馬群に沈むかもしれない。また追い込み型の脚質であり、追い込んで前を行く2頭をとらえきれずに3着、と言う可能性も十分あるだろう。だが重
昨日は3歳馬と古馬の力関係を考えたが、結論はほぼ互角、斤量差も考えフラットに考えることにする。 次に、3強以外に出番があるかを考えたい。 検討の対象は、G1勝利馬とカレンブーケドールだけでいいだろう。それ以外の馬は、今回は上位争いはちょっと難しい
毎年、年末の有馬記念は数日前から予想を始めるのだが、今年の大一番は今週のJCなので、2日前から予想を始めてみる。 人気は当然3冠馬3頭だが、まず検討しなければならないのは3歳馬と古馬の力関係だ。ここまでの混合G1は、スプリンターズS、エリザベス女王杯
TVで放送した「カリオストロの城」を録画して見る。TVでの放送を含めるとおそらくもう30回くらい見ていて、2017年にはMX4D上映も観に行った。 前回のTV放送時にはかなりマニアックなネタも書いたので、もう書くこともほとんどない。 内容について書くことはほ
先週のエリザベス女王杯はタイムこそレコードだったが、馬場差を考えれば超スローペースの直線ヨーイドンになってしまった。 上り3Fで34秒を切った4頭が1〜3、5着と上位を占め、番手を回ったウインマリリンが4着に粘っている。あまりにも高速コースのためほと
今回のギンレイの2本は、「はちどり」と「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」。 韓国映画とウディ・アレンと言う、ちょっと変わった組み合わせだった。まず「はちどり」。1990年代、ソウルに暮らす14歳のウニは、両親、兄、姉の5人暮らしだった。 兄は優秀で
原作は芥川賞受賞作品で、監督は沖田修一だ。 前作の「モリのいる場所」のように、ちょっとファンタジーを含んだ作品だった。 桃子(田中裕子)は夫(東出昌大)に先立たれ、娘(田畑智子)は嫁に行き一人で暮らしていた。そんな桃子は、脳内に3人の「寂しさ
原作は桜木紫乃で直木賞を受賞。 作者が非常に魅力的なため、以前から原作も読みたいと思っていたので、この機会に原作を読んで映画を観た。だが、原作のイメージとはちょっと異なる作品になっていた。 廃墟のラブホテルに二人のカップルが忍び込んでいた。