ドバイWC中止の一報が入ったのが23日の月曜日。 現状を考えると現地入りした馬の早期帰国は難しく、場合によってはこのまま引退する馬も出るのではと心配したが、全馬28日夜にドバイを無事出国したようだ。 早ければヴィクトリアマイルで、アーモンドアイやラ
コロナ騒動で延期になるかもしれないが、来月映画が公開されるので原作を読んだ。あらすじなど内容については映画の時に書く予定なので、単純な感想だけ。 奥付を読んだところ、長編デビュー作の「火花」より先に書き始めたらしい。しかし途中で「そう簡単に
予告編を観た感じでは「この作品は・・・」と思ったが、監督・脚本が遊川和彦という事で観に行くことにしたが、想像通りダメな作品であった。 弥生(波瑠)は宮城県の高校に通っており、親友のサクラ(杉咲花)が輸血製剤からAIDSを発症し、クラスメートから
おそらくプロ野球の開幕が延期になったため、その穴埋めで地上波で放送されたと思われる「ちはやふる -結び-」を録画して見る。 日記でも何度も書いているが、何度見ても青春映画の金字塔と言える作品だ。 今回は放送枠が2時間だったため、かなりカットされた
タイトルが「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」なので、バットマンのスピンオフでハーレイ・クインの物語かと思ったが、どちらかと言えば「BIRDS OF PREY」の誕生の物語のようだった。 前作「スーサイド・スクワッド」の後、ハーレイ・クインは
原作は、医師資格を持ち、3年連続で作品が本屋大賞にノミネートされている知念実希人の作品である。 予告編を観た限りでは、閉ざされた病院と言うテーマだけで押し切る強引な作品かと思っていたが、予想よりはるかにきちんとまとめられた作品であった。 速水
「オズの魔法使い」で一躍スターダムを駆け上がり、「スタア誕生」などにも出演したジュディ・ガーランドの伝記作品だ。 主演のレネー・ゼルウィガーが、本年の米アカデミー賞主演女優賞を受賞している。ロスで幼い娘、息子とともにショーを行っていたジュデ
プロデューサーの紀伊宗之が、「孤狼の血」の反響を見て「こういう映画こそ東映が作るべき作品」と考えてプロデュースした作品だ。かつての東映ヤクザ路線の作品を観たことはほとんどないが、現代のピカレスク作品としてはいい出来になっていたと思う。 葛城
アメリカのCATVのFOXTVで数年前に実際に起こった、CEOのセクハラをテーマにした作品である。 映画の冒頭に字幕で表示されるが、ニュース映像は実際の映像が流され、登場人物も実名になっている。おそらくは、ほぼ事実に沿った作品になっているのだろう。FOXニ
芥川賞候補に何度もなりながら、結局は「ファーストラヴ」で直木賞を受賞した島本理生が原作と言う事で期待して観に行ったのだが、個人的には今一つな作品だった。 村主塔子(夏帆)はかつて建築デザイナーだったが、商社マンの真(間宮祥太朗)と結婚し、妊
評判になった前作から強引に続編を作ったのかと思ったら、元々原作も3部作として発表されているようだ。 監督も引き続き中田秀夫という事もあり、想像よりかなりきちんとまとめられた作品になっていた。 前作で連続殺人鬼の浦野(成田凌)に狙われた稲葉麻美
これまで、TVシリーズはもちろんのこと映画もすべてスルーしていた「チャーリーズ・エンジェル」。 今回もそれほど観たいと思わなかったのだが、時間がうまく合ったので試しに観る事にした。エンジェルたちを指揮するジョン・ボスレーは、引退の時を迎えてい
最近話題となっているホラー監督の作品と言う事で観に行ったが、自分にはちょっと合わない映画だった。アメリカの大学生のダニーは精神疾患を患っていた妹が両親と心中したため、誰も身寄りがいなかった。 精神的に不安定で、恋人のクリスチャンとの関係も微