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日記一覧

キチガイ少年躊躇する
2020年03月15日22:45

自分は幼いときから喧嘩ばかりしている。憎んでも憎みきれない奴もいた。でもある時を境に、少しだけ考え方が変わった。それは相手の環境を見るうちに、相手もそれ相応の問題を抱えている、そんなことが多いからだ。幼い頃、自分から金を恐喝しようとしたある

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世間の評価、気にスンナ
2020年03月13日09:44

発達障害なのかな?そうやって自分に悩みをうちあけてくれる人がたまにいる。だけどそんなこと気にしなくていいよ。感受性やひらめきはそのぶん人よりすぐれているから。たとえば” I Iove you " を” 月が綺麗ですね ”って訳せる感性、素晴らしいと思う

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夕陽のキチガイ少年4
2020年03月13日09:01

真夜中、三宮についた。さすがに家出したのを後悔したのか、Mがとぼとぼついてくる。「・・どしたんならM?もう家が恋しゅうなってしもたんか?」とMに聞くと、Mはタイガースの帽子のつば越しにこっちへ顔をけ、むくれた。「恋しゅうなんてあるかいや!ボケ!

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夕陽のキチガイ少年3
2020年03月09日00:46

息を切らしてMと隣町まで走り抜け、ようやく隣の駅まで付いた。自分はMに「こっちにこいやあ・・」というと、一件の立ち飲み屋に案内した。そこはいぜんやくざのてっちゃん(記憶のいい人だったら憶えているだろう)に言われた場所で「・・腹がへったらここに

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夕陽のキチガイ少年2
2020年03月09日00:20

家出となると自分の方がクラスのガキ大将格のMより一枚上手だった。当時大阪のとある繁華街にいたが、大阪は下に行けば行くほどガラが悪く、自分は不良達に囲まれたこともある。「逃げるんなら上じゃなあ・・・」それを聞いてMは不思議な顔をした「・・なんで

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夕陽のキチガイ少年
2020年03月08日23:10

この時期になると時々思い出す。大阪で小学校4年生だったか、友人と家出したときのことを。自分は当時義父と折り合いが悪く手ひどい折檻をうけていたので、家出はもう日常茶飯事だった。「殺してくれ」と叫びたいばかりの折檻が続いたときなどは、いくら腹が

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