お元気ですね。昨日は実に久しぶりにお湿りがあり、朝起きたら外に親しく雨の気配を感じてうれしかったあ。何日ぶりの雨だったんだろ？辛く悲しいことがあったけど何とか無事に、いや左のお尻が痛いんだけどさ、2020年の大晦日までたどり着くことができました

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新コロのせいで年末恒例の旅行がダメになりました。今年は久しぶりに観光Youのいない静かな奈良京都を楽しむつもりでしたから心残りで、特に初めて奈良ホテルに泊まるんだよ！ってヨメはんがはしゃいでましたから残念なことになりました。それでもめげないヨ

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ようやく冬至の日を迎える事が出来ました。明日からは陽が伸びるんだと思うと少しホッとします。そして冬至は「一陽来復」（よくない事の続いた後にいい事がめぐって来ること）でもあるそうですから、今年は特に有難く感じます。昨日、心があったかくなる灯を

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昨夜は夜中にロクデモナイ夢をみて目が覚めてしまったのですが、どうやらベランダから入り込む冷気が犯人のようで、頬っぺたや鼻や耳や首筋までが寒くて仕方ありません。反対側を向いたらヨメはんの生活力旺盛なイビキやら寝息がうるさくてかなわないし、ああ

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野火止用水沿いの道の黄葉は昨日が最高潮だったのかもしれません。生活クラブでの買い物の帰り道、暖かな陽射しの降り注ぐ小さな公園の入り口で妙齢の女性がひとり、こっちにスマホを向けて立ってます。何だろうと思ったら、見事に黄葉した樹々を背景にご自分

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今年はクリスマスの飾りはしないつもりだったんだけど、ニノミヤさんが”だめだよう、いつもどおりにしないと、アサイクンおかしくなっちゃうよ”って夢の中で言ってくれたのです。そうだ、ニノミヤさん、クリスチャンだったもんねえ。押入れからクリスマス飾

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12月9日（水曜）曇り。今年の秋は紅葉見物どころじゃなかったので、2016年に平林寺まで遠征したときの紅葉写真を探して眺めて、バーチャルな晩秋の気分にひたりました。毎年、秋になると平林寺まで野火止用水沿いの道を通って自転車で行きたくなるんだけど、

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今どきの若い連中には股引（ももひき）って言ったって分かんねえだろうなあ、タイツとか長ズボン下 ともいう「オジンになったらはく冬用の下着」の事なんだけど、七十二になった爺さんが穿くとこりゃどうしても「モモヒキ」ってことになるわけで、こいつをつ

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以前なら友への手紙の冒頭のあいさつは「元気ですね！」って、肩を抱くように書いたもんだけど、最近は「おかわりありませんか？」なんて、おずおずとした調子の言葉しか書けなくなりました。これが歳をとって老いたってことなのか、いや、それはそうに違いな

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今日は暖かな一日でした。晴れても布団を干すには冷たすぎる風の日が続いてたので、この暖かさなら布団がふかふかになるだろうと、ヨメはんの布団を朝からベランダに干す事が出来ました。そして、あちこちに散らばってたヨメはんのパジャマやら上着やらをハン

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相変わらずパソコンに向かうと首筋と肩が凝って苦しいくらいになってしまうので日記になかなかとりかかれません。でもこのままだと、ただでさえぼ〜っと生きてるのが更にずぶずぶずぶっとボケ沼に沈みこんでいって情けない爺サンになりそう、あ、もうなってる

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何だか今年の秋は妙な秋で、ヨメはんに頼んで秋冬用のパジャマを新調したら、ズボンが大きすぎて足元に合わせると上がおへそのはるか上まで来てしまって、まるでバカボンのパパなんであります。ヨメはんに言ったら”ちゃんといつも通りLで注文したよ。歳とっ

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七月がずっと低温で過ごしやすかったせいか、野菜が高く品薄で困ったけど、八月からの夏が一層長く耐えがたく感じました。異様な夏がようやく終わりに近づいたようです。扇風機をつけっぱなしにして寝なくても済むようになったし、半そでパジャマの上着がよう

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1993年の夏のノートからー………………………資料をもっと必要としている。「不死鳥伝説」が見つからない！日誌に写しておいた二宮さんの巻頭言。以下、書いておく。「　会社からお茶の水の三省堂までいくのにかなり道幅の広い四つ辻の交叉点を三度渡る。何度

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僕らが夢想したのとはまるで違った２１世紀の朝 ベランダにはちゃんと夢みた花たちと愛犬が陽を浴びてるのに 「４月生まれって損！」だなんて 同級生より早く年をとる不運を嘆く病んだあなたの可愛い一日の始まり トトロの時計が十も鳴り 愚図なぼくが用意し

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8月28日（金曜）晴れ。あまりの暑さに外に出る元気もなかったのですが、あれこれ毎日湧き出る家事を片付けたらありがたいことにちゃんとお腹が減ってきました。大半が元気に働いてるヨメはんが排出する物への対応なんで、まさに専業主夫冥利に尽きるってやつ

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8月26日（水曜）晴れ。先週末にはようやく「正しい日本の夏」になってくれたかとホッとしたのに、また「命にかかわる危険な夏」になってしまいましたねえ昨日の夕方、秩父から帰ってきて久米川の駅に降りた途端に酷い湿気に包まれてしまいました。なん

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8月9日（日曜）昨夜は、蒸し暑さと扇風機の風に翻弄されてタオルケットを剥いだり掛けたりの寝苦しい一夜でした。朝の6時と8時ころに、”ああ、もう起きちゃおうか…”とよろよろ立ち上がってトイレに行ったのに、なんだかぼうっとしてまた寝てしまい、次にス

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8月5日（水曜）晴れ時々曇り。出かけようとしたらなんでか我が家の扉の脇に小さな木の枝が張り付いてます。よく見たらどうも生き物のようなんで、まさかと思いつつも写真をとって調べてみたらーツマキシャチホコって蛾なんですと名前に納得できないけ

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7月31日（金曜）曇り時々晴れ。さすがに梅雨明けが近いようです。近所の明治学院にある「ライシャワー記念館」を正面から見てみたいって気持ちが抑えられなくなり、ついに爺の冒険をしてしまいました。野火止用水沿いの雑木林を抜け、広い野火止通りと仲宿通

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小生はどうにも無粋っていうか貧乏性っていうか、散歩一つをとっても、かの明治大正昭和の文人墨客の諸氏の如く、ゆるやかに近隣を逍遥し孤独に思索を深める、なんてことが出来ないんですよねえ。なんか目的が無いと散歩できません。で、本日は農協でも生活ク

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まあったく、今年の梅雨は新コロみたいにシブトイったらありゃしませんのうここ二ヶ月、いったい晴れの日が幾日あったんだろうねえ…しかし爺にとっては涼しくて助かります。猛暑の中を気持ちよく汗をかきながら散歩するなんて元気はもうありませんもん

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7月2１日（火曜）曇り。今日はヨメはんがお休みなのでゴミ捨てに外に出たら、明け方にでも降ったものか団地の階段に半端な雨の痕跡が残っていて、それがホコリと相まって妙に汚く見えました。土曜日の「晴れろ！晴れろ！！晴れろ！！！」なんて願いが通じたの

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7月18日（土曜）雨。涼しいのは助かるんだけど、こう毎日雨降りときちゃあ蛙ぢゃねえんだからねえ、お天道さん、いいかげんにしておくんなさいよ！もう昨日の朝からベランダに干したシーツとバスタオル二枚なんぞ、まだうらめしそうに物干しざおでひらひらし

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心を閉ざしてしまいそうな日々です。それでもベランダに出ればー梅雨の長雨にもめげず我が家のミニトマト君たちが健気に育ってくれてるんで、お爺さんも少し元気になり、夕飯に美味しいもんでも作ろうと農協まで出かけることにしました。まったく今年の梅雨は

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7月7日（火曜）七夕ですけど、梅雨のさなかゆえ、例によって今にも雨が降って来そうな重い曇り空です。やはり七夕は旧暦のほうがよろしいですよねえ。幼いころ、銭湯から出てオトウチャンの肩車でみた天の川がいまだに忘れられません。台東区の浅草橋でも昭和

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文月二日（木曜）「半夏生」突然ですがー最近よく2011年の晩秋に行ったイタリア旅行のときの写真を眺めてます。朝からよく晴れて、湿気も少ないから久

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先週末に、ようやくヨメはんの注文してたパソコンが届いたので、夫婦で一台ずつのが復活しました。というのも四月の半ばくらいに彼女のパソコンが動かなくなり、最初は遠慮がちに”パソコン使わせてえ〜”なんていってたのですが、次第に当然のように使いだし

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自転車に乗って生活クラブに買い物に出たら、目には見えない雨が降りみ降らずみ定めなく包むようにわが身を冷やしてくるんで、四月上旬の気候に戻ったというより冬の始まりのような寒さを感じました。家を出て直ぐの、西武多摩湖線と野火止用水が交わるところ

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