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2020年08月06日20:29

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いろいろなお出かけ

8月5日(水曜)晴れ時々曇り。
出かけようとしたらなんでか我が家の扉の脇に小さな木の枝が張り付いてます。
よく見たらどうも生き物のようなんで、まさかと思いつつも写真をとって調べてみたらー
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ツマキシャチホコって蛾なんですと目
名前に納得できないけど、どう見ても蛾には見えず、小枝そのもので、良く出来てますよねえ…
でもせっかくの擬態が台無しになっちゃう場所なんで、”君、なんてとこにとまってるんだね”って、そっとティッシュで捕まえて逃がしてあげようとしたら、ひよ〜んと羽を広げて飛んでいきました。
「適材適所でない虫の擬態」ってテーマのブログがあって、様々に残念なシチュエーションの虫さんたちの写真が載っているんで愉快に眺めてたんだけど、つい我が国の政治をつかさどる方々のことを連想してしまったので、非常に残念な気持ちになってしまいましたうまい!
まったく、もうちょっと何とかならないもんでしょうかねえ。
閑話休題。
朝から湿気が重く身体じゅうにまといつくようでなかなか起きることができませなんだ。
9時近くになってようやく起きて家事に励んだら、ふう、暑…、”暑い”って書くだけで暑くなるからやめよう、あ、書いちゃってるなああせあせ
昨日から急に蒸し暑くなって夜も一晩中布団の脇に置いた扇風機の”ベビー風”のお世話になりました。
今頃になっての初めての夜の扇風機だなんて、涼しくて助かったけど空も心も晴れない、九州と東北の豪雨まであった梅雨のなんて長かったことでしょうか。
でも、梅雨が明けたら明けたで「命の危険にかかわる暑さ」ってんですから、新コロがますます蔓延る世の中、わしら年寄りには「命の危険」ばっかりになりつつあります。

そういや昨日、小平市役所から「令和2年度版 高齢者のしおり」なんて分厚い冊子が届いたんで、えええ?「高齢者」?ワシが?うそお…、なんてガッカリしたばかりです。
自分でも爺ってのは自覚してて、ちゃんと自称してるくせに、なんでか他人から年寄り扱いされると不愉快になるんですなあ。
お天道様も新コロもあんまり年寄りをいじめたらイカンぞなもし。

アルバムを見かえすと、やっぱり「緊急事態宣言」が解除されてからは出かけてないようで結構あちこち出かけてるんですねえ。
おっかなびっくり、警戒しつつですから充足感が少なく印象が薄かったんでしょう。
7月14日に多摩の大都会に変貌した立川の街に出かけたときは特にそうでした。
なんでも「グリーンスプリングス」なんて”ウェルビーイングタウン”が出来たとか聞きましたんで”なんのこっちゃ?”と思いながら出かけたんでございます。
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ここはたしか長いこと空き地になっていて、草が生えて大変だからとヤギを三匹飼ってたとこじゃなかろうか?
う〜む、変われば変わるもんだねえ…
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この広い、お店が両脇に並ぶ緑豊かな庭は建物の二階なんであります。

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おおい、奥やん待ってくれい〜
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おお、高い高い…
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要は、緑がいっぱいあって眺めがいいってことなんだね。
ステイホームだのウィズコロナだのGoToトラベルだの、横文字さえつかえば人をだませる、いや惹きつけられる、のせられるって世の中の風潮がどうも年寄りには腹立たしいわーい(嬉しい顔)
いや、よさげなお店も色々あって楽しかったし、紙屋さんでステキな紙の器のお土産まで買ったんだけどね(以前に「いわさきちひろ美術館」で買ったのと同じ製品みたいだったし)。
でも、どこのお店も値段が高くてさ、最先端過ぎて今一つ地に足がついてない感じが濃いからどうにも馴染めなかったのであります。

紙屋さん、何て名前だったかグリーンスプリングスのHPを調べたんだけどなかなか見つからず、てかショップ案内https://greensprings.jp/shop/を見ても寿司屋と蕎麦屋以外は横文字だらけで訳が分かんないあせあせ
ようやくTAKEOFF SHOPのEXHIBITION SPACEってとこにあったんだけどー

空気の器アーティストコラボレーションシリーズ第11弾。
ファッションブランド、minä perhonenの魅力的なテキスタイルパターンを立体的に楽しむことができます。
本シリーズは2012年からはじまり、これまでに11組のアーティストとのコラボレーションで、多彩な空気の器を発表しています。
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…紙の器じゃなくて「空気の器」でしたあせあせ
1枚の紙に切り込みが入ってて、びよ〜んと上に引っ張って伸ばすと、こんな美しい空気の器ができるんどすえハート達(複数ハート)
でも、そうか、そんなすごいもんだったのねい。
あ、TAKEOFF SHOPの企画運営を福永紙工って会社がしてるんだ、そうだったのか!
ま、こういう残念なボケ爺さんは客としてアテにしてないだろうけどねダッシュ(走り出す様)

う〜ん、やっぱり印象に残ってるのは久しぶりに馴染んだ道を歩いたり、行きつけのお店で美味しいもんをいただいた日のことなんですから、やっぱり歳をとって爺になったにちげえねえ(しつこいわーい(嬉しい顔)

7月18日には恋ヶ窪にあるイタリアレストランでランチをして、すごく久しぶりに西国分寺から「伝鎌倉街道」(昔は「旧鎌倉街道」って表示だったんだけど)をたどり、国分尼寺跡からお鷹の道をそぞろ歩きして初めてのカフェに入りました。

そのイタリアンレストランは以前は小平駅から20分くらい歩いたところにあって、雰囲気が佳く料理のボリュームもあり、おいしくて安いんで広い店内がいつも奥様方でにぎわっていました。
それなのに突然閉店してしまって、残念に思ってたら今度は恋ヶ窪の駅のそばで小さいお店になって再開したっていうじゃありませんか。
ヨメはんに”恋ヶ窪の白河ラーメンとイタリアンと、どっちがいい?”ってきいたら、イタリアンって答えたのでややお店の狭さにビビりながらも突撃することにしました。
確かに狭いお店になっていて、幸いにもちょうど家族連れが出てきたので、3つあるテーブルのうち真ん中のが空いたので無事座ることができました。しかし、前も後ろも若い夫婦と子供連れだし、前の店の雰囲気ともまるで違っているのでした。
そのうち前のテーブルの小さい兄弟がケンカを始めて大騒ぎになり、お母さんが僕に向かって”スミマセン”って頭を下げてお兄ちゃんの方を叱りつけながら表に一緒に出ていきました。
タイヘンだよねえ。
ワシらは友人宅を変わりばんこに互いに巡回して食べて遊んで、子供たちを共同飼育してたから苦労しないで済んだけど、あ、子連れの外食なんて考えもしなかったなあ。

シエフは若い人に代わっていて、どうやら息子さんに代替わりしたようです。
グラスワインは昔通りに上等だったけど、ピザとパスタが格段に違っていて普通の味と量になってしまったのが残念でした。
ランチのショートコースだったからかもしれないし、メニューの選び方が悪かったのかもしれないから、昔のオヤジさんの味にゃあまだまだ及ばねえよう、なんて言い、ませんともあせあせ

なんだか満たされない気分になったので、久しぶりに西国分寺から国分寺跡を通り、懐かしい「お鷹の道」を二人で散歩しようじゃないか!なんて気合の入った提案をしました。そしたら、意外にも簡単にOKがでたんであります。
あ〜うれし。
久しぶりなんで、国分寺跡で迷ってしまい方向が分からなくなってしまったのですが、駅のすぐそばに立ったツインの高層マンションがいい目印になりました。東村山駅の100メートルビルといい、ワシらには縁のない普段は目障りな大きな建物が思いがけず小さな役に立つこともあるんですなあ。

懐かしい真姿の池を見て、お鷹の道を歩いてたら古い大きな家がカフェになってました。
へ〜、と感心して眺めてたら、ヨメはんが”せっかくだから入ってみようよう!”って言います。
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ちょうどお団子が最後の一皿で、翌日から夏休みに入るってことだったんでラッキーでした。
そのせいかお庭で採れたブルーベリーがなんと900グラム600円なんてお値段で売られていて、もちろん買って帰ってジャムにしましたようダッシュ(走り出す様)(真姿の池のそばの農家では200グラム700円でしたもんねえ、農協より高いんでもちろん買いませんでした)
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普通なら煮沸消毒した瓶にいれるんだけど、我が家ならヨメはんが居るからタッパーで済むんであります。
たっぷりあったのに一週間で無くなりましたうまい!

それから、激しく雨が降りしきる日にようやくありつけた「手繰りや玄治」さんの美味しい料理の数々やー
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夏ならではの逸品「ジュンサイとろろ」ぴかぴか(新しい)
思わず”おいしいねえ〜”って言い交わしました。
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トウモロコシのかき揚げがビールに合うこと!
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清涼感あふれる長野の「夏泉(なつみ)」にうっとりして、なんだかヨメはんが可愛く見えてきて…
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〆はこれぞ日本の夏、出汁かき氷の載った「すだちそば」であります。
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お天気が悪くても客足の途切れることがありませんでしたから、新コロなんかに負けない人気ぶりです。(営業時間は短くしてました)

もちろん「風のシンフォニー」の心のこもった家庭料理もー
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長梅雨と新コロでめげそうになる爺の心を慰めてくれたのであります。
またねペンギン
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