夜に届いたのでラックを整理して収めてから結線した。
で、最初はモヤモヤで詳細は分からなかったが暫く通電しておいたら俄然目覚めてきた。
色々と通常CDを掛けた。ブラームスのPカルテット@アルゲリッチ・クレーメル・マイスキー・バシュメット、メンデルスゾーンのPトリオ@ユリア・フィッシャー 等々、他色々・・。
一番分かり易かったのはラヴェル・左手のPコン@ブーレーズ+ツィマーマンだ。音場が奥へ奥へと展開するので、今までのDP-70Vでは最前列から5番目くらいの前方で聴いていた感じが、10列ほど後ろへ下がったところから俯瞰している感じだ。また、全体にレベルが下がった感じになって背景はとても静かだ。音の作りとしては割と地味で暗い。それでいて音像の結び方はシャープ、音色はまぁ、DGの音色がそのまま出ている感じで、今のところ全体像を掴みかねているところ。だが、一つ言えるのは、この茫洋としたニュートラルさでは受けは悪いだろうし、DP-77やDP-78が矢継ぎ早にリリースされたのが分かる気がする。
DP-85で暫く聞き込んでからDP-70Vで掛け直すと音がザラザラで歪みっぽい。長らく耳に慣れ親しんで付き合って来たこの音にそうおいそれとは優劣を付けられないが、まぁ一言で言うならDP-70Vは分かり易い直截的な音。何故かDG臭さはかなり後退して聞こえる。これはこれである種元気があって音楽的、色付けも感じられず、聴かせる音であり、ある意味絶妙な設定でもある。
今晩からは更に定番群を聴き進む予定。
ログインしてコメントを確認・投稿する