「ジゼル:プレミアム・レッスン」のチケットを
師匠から頂いたのですが、ご存知のように、
彼の来日が取りやめになってしまったため、
レッスンの見学も年明け持越しになりました。
それでオシマイかな〜、と思っていたら、
マラーホフさんの公演映像の上映会をしてくれるとのこと。
というわけで、台風の名残り風に吹かれながら、
「ゆうぽうと」までぷらぷら散歩してきました。
(ホントに歩いて行かれるんです。(^^;))
集まった人数は、センターブロックの前半分に納まる程度。
舞台上には、あまり大きくない仮設スクリーンが。
ことの顛末に関する説明に続き、上映会の始まり始まり〜。(^^)
(「/」の後は、共演者です)
☆1996年
ヴォヤージュ
チャイパド/アマンダ・マッケンロー
マラーホフさん、顔に思いっきり肘鉄くらってましたが、(^^;)
マッケンローさんがすごーく上手に見えました。(^O^)
☆1998年
レマンゾ/キース・ロバーツ、パリッシュ・メイナード
ラ・バヤ/アルテイナ・アシィルムラートワ
「レマンゾ」は男性2人と中性1人のトロワに見えた...。
☆2002年
くるみ/ジュリー・ケント
レシル
コート
ナルシス
グランPDD/ジュリー・ケント
「コート」...このくらいやれよな、麻○ショーコー。
見たくないケド。(^m^)
☆2004年
シンデレラ/ポリーナ・セミオノワ
バレエ・インペリアル/ディアナ・ヴィシニョーワ
マノン/ディアナ・ヴィシニョーワ
アポロ/ヴィシニョーワ、セミオノワ、コリーヌ・ヴェルデイユ
☆2006年
眠り/吉岡美佳
白鳥/ジュリー・ケント
ラシル/ジュリー・ケント
エチュード/ジュリー・ケント、高岸直樹
アリア
ヴォヤージュ
上演予定表に記してあったのはここまでで、約1時間15分。
画面には「マラーホフの贈り物・2008年2月決定!」のテロップ。
これでおしまいかぁ、と思ったら、「ジゼル」の映像が!
そうだよね、今回はアルブレヒト踊るはずでしたよね。
「ヴォヤージュ」を最初と最後にもってきたのは、
彼の10年の変化を見せたかったのと、
シュワッチ! に続く、「ばいばい」の振り付け、
スタッフから観客に向けての挨拶だったのかな。
上演された映像はあくまでも参考資料のため、
一応プロが撮影しているとはいえ、
複数のカメラの映像を編集したものではなく、
デジタル放映を見てしまうと画質も大したことありませんが、
このままダビングして売ってほしいくらい、
急場しのぎにしては丁寧に作られていました。
ありがとう、NBSさん。株を上げたね。(^^)
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