転んでできた傷は
予想以上に痛くて
涙がでた
私は学んだ
転ばないようにする方法
転びそうになったら
考えること
どうやったら転ばないか
どうやったら避けられるか
おかげで私は転ばなくなった
だけどおかしい
涙が出る
何もわくわくしない
怯えて
怖がってばっかり
怖くて怖くて
痛みを恐れて
躊躇してばかり
忘れてしまったのか
転んで涙が出たとき
「大丈夫」と
頭を撫でてくれた温かい手を
「どうしたの」と
駆け寄って来てくれる優しさを
【ChatGPTによる解説】
この詩は、転ぶことで痛みを知り、学ぶことで身を守るようになった自分の変化と、その代償として失った感覚を描いとるんや。「だけどおかしいな」という一言が示すのは、転ばなくなったのに心は満たされず、何もわくわくせん自分への戸惑いや違和感や。安全やけど、痛みや恐怖を避けるあまり、素直な喜びや人に頼るぬくもりを忘れてしまったんやね。詩の最後で、転んだときに受けた「大丈夫」と頭を撫でてくれる温かい手や「どうしたの」と駆け寄ってくれる優しさの記憶が蘇る。賢くなったことで得た安心と、失ったぬくもりへの切なさが、静かに胸に響く詩や。
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