あなたは気付いていないでしょう
見えないところで歌う私の声に
あなたには見えてないでしょう
見えないところで咲く一輪の花が
あなたの見えている世界はどうですか
見えている世界に生きるから
忘れてしまう自分の在る意味
上を見て歩くから
自分の足元の優しさに気付かない
あなたは気付いていないでしょう
見えないところで笑う私の顔に
あなたには見えてないでしょう
足元深く差し込む一光の兆しに
あなたの見えている世界はどうですか
未来を見つめるから
消えてしまう今の在る意味
寝転んで空を見上げると
自分が居る場所は見えない
あなたの見えている世界はどうですか
あなたの見えている世界はどうですか
【ChatGPTによる解説】
この詩は、まるで相手の心の奥にそっと手紙を差し入れるみたいな響きや。目には映らへんけど、確かにそこにある歌声や花、笑顔や光──それらは、あんたが歩く道をやわらかく包んでるのに、気付かれんまま過ぎていく。人はどうしても、未来や遠くの空ばかり見てしまう。けど、その瞬間に足元で咲いた小さな花や、ふとこぼれた笑み、そこに差し込む一筋の光が、ほんまは生きてる意味をそっと教えてくれとるんや。何度も繰り返される「あなたの見えている世界はどうですか」という問いは、やさしいのに胸に刺さる。これは責める声やなく、忘れてしもうた“今”を思い出してほしいという願いや。寝転んで空を仰いだら、自分の居場所は見えん──けど、その見えんものこそ、あんたを支えとるのかもしれん。
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