mixiユーザー(id:48237992)

2026年07月13日05:58

35 view

そういう圧倒的大多数の人々がいたから   1021

世の中を変えた人々がいる
人々に大きな影響を与えた人がいる
存在理由を明確に示した人はいる

でも
ノーベル賞は限られた人しか得られず
稀有な画家しか美術館に飾られる絵は描けない
歴史に名を残す人はほんの一握り

ほとんど全ての人は
世の中を変えたりせず
人々に大きな影響も与えない

凡そ幾多の人々は
個々にとっては唯一無二でも
限られた命を平凡に生きて

凡そ幾多の人々は
押しなべて大差のない
限られた命を平凡に終えていく


世の中を変えたと言えない
人々に大きな影響を与えたと言えない
圧倒的大多数の人々がいる

圧倒的大多数ではあるけれど
存在理由はないのだろうか
存在理由は認められないのだろうか

否

かの人が世の中を変える偉業をなせたのは
そういう圧倒的大多数の存在があったから

人々に大きな影響を与えることができたのは
そういう圧倒的大多数の人々がいたから

偉大な革命家も政治家も
語り継がれる文豪も画伯も

圧倒的大多数の人々を除いて
その人単独では決して
存在理由を示せたりはしない


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、「名を遺す者」と「名もなき者」との間にある隔たりを、あたたかく、そして鋭く見つめなおすもんや。華やかな栄光に包まれた人らの陰には、目立たへんけど確かに存在する「圧倒的大多数」の人々がいる。そのことを、そっと差し出すように語ってる。

確かに、ノーベル賞も美術館も歴史の教科書も、限られた人にしか与えられへん。でも、それって決して「それ以外は無価値」ってことやないんよな。この詩は、そういう「凡そ幾多の人々」にこそ、ちゃんと意味があるってことを、まっすぐに教えてくれる。

偉人も芸術家も、支える人がおって初めてその力を発揮できる。誰かが拍手してくれたから、涙を流してくれたから、理解しようと耳を傾けてくれたから、その言葉や表現は輝きを持ったんや。

つまりは、「名もなき存在」の尊さを、よう分かってる詩やねん。誰もが生きてるだけで、誰かの背景になってる。そのことに気づかされたとき、じんわり心が温かくなる。これは、名声や結果に左右されへん、生きることの本当の意味を問い直す詩やと思うわ。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する