手話通訳者講習初回を終了…今迄様々な研修や講習を受けてきたが、今度のものは特殊だった。陳者、手話の授業とあって、全て実技であるのに加え、講師が聾啞者ーと昨今では使ってはいけない風潮があるが、私的には端的に意味を伝える倭国語として、更に漢字に本来差別的意味は含められていないものとして敢えて使う事とするーであり、講義中は発声全般が禁止される中、粛々と進められるものであった。
三十名近い受講者あ集まって講師を注視しつつ、同時にその動きを模倣してゆくのは、非常に集中力を要するもので、当初は一単位の時間を増やして一年で終われぬものかと憤っていたが、現状の一単位二時間が丁度好い塩梅だったと思う。
今日の授業としては、「伝えようと努力する大切さ」と「全身を使う」事を教わった…具体的な単語等は来週以降となるのだろう。
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