去年、農林水産省が食糧欠乏時の対策として、お米の代わりにサツマイモ、肉の代わりにコオロギを育て、食べる計画。
まず、食が危ない根拠は何か。気候変化や貿易できなくなる根拠はあるのか。
次に、農家。稲とサツマイモ、牛などとコオロギは育て方が違う。育てられるのか。
歴史的に見て、飢饉の時にコオロギやスズムシ食べた記録はあるのか。食べつけないものを食べて、アレルギー出ないのか。
とにかく、わからない。役人の計画はこれまで失敗例が多いからね。コオロギのエサがあるなら、そこから科学の力で高性能の植物性たんぱく食品作れないかと思う。お米も玄米のままなら少なく済むから、これも科学の力で白米並みに柔らかくできないかと。そうすれば、凶作をバネに食は進歩するし、飢えに苦しむ国々のためにもなるが。
食も福祉にも含まれますね。
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