AIを信じられるのか？自動運転とAI

AIを信じられるのか？　
　マスコミのダブルスタンダードには、困ったもんだ。上からの何らかの指示によって、ダブスタは横行することになる。上からの指示が、その会社の意思なのか、他からの圧力なのかは、知りようもないが、マスコミの右に倣えは、今に始まった事ではない。現代、AIが、話題になっている。何かと便利な機能で、チャットGPTや、画像生成AIなど、開発途上の技術として紹介されている。そのため、不具合もあって、それを修正しつつ利用もされてきている。この手のAIに対して、欧米では懐疑的で、規制される方向になっている。だが、これって、おかしいと思いませんか。ネット上のAIって、つまり、自動運転と同じなのですよ。自動運転は、AIが、車を運転するというもの。自動運転は先進的だ、と、手放しで称賛していて、ネット上のAIは、危険視する。いや、これって逆でしょう。車の自動運転で不具合が出れば、人の命に関わるような事故になり、実際、事故も起きている。だが、それに対して、マスコミや、政府は、どう対応しているのかというと、びっくりするぐらい寛容だ。ある国では、その手の事故を報道することも抑えているぐらいだ。ネットでの事故動画の拡散にも規制が入る。自動運転での不具合は、報道させない。報道しない。だが、ネットでのAIには懸念を示すが、命に関わる問題には沈黙する。現代のマスコミ、大手メディアのありようは、明らかにおかしい。AIの自動運転がいかに危険か、普通に考えたら分かるだろう。１００キロオーバーのスピードを出す高速道路で、AIが、運転する。人間は、快適だ、と、そりゃ、安全が保障されているなら快適だろうが、いつ、どんな不具合が出るかも分からない状態で、ステアリングから手を離すのは、明らかに自殺行為でしかない。実際、EV普及が進んでいる国では、その手の事故が起こっている。人権や人命を軽視するようで、重大な事故であっても、人民には知られないように隠して、普及を優先させている。マスコミのやっていることは、これと同じようなものだ。人権軽視、人命軽視、マスコミはどこまで成り下がれば気が済むのだろうか。