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2024年04月18日17:47

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ドライビングシミュレーターで、車の挙動を体感しよう、

ドライビングシミュレーターを使って、車の挙動を体感しよう
 平たく言えば、レースゲームで、運転とは何かを体験しようという話。今のレースゲームは、シミュレーション化が進んで、実際の運転とリンクするようになった。実際、レーサーは、ドライビングシミュレーターで練習している。最大のメリットは、安全でコストが安上がりということ。シム系のレースゲームは、マニア向けのゲームで、あまり一般化されているとは言えない状況。だから、シム系のレースゲームを体験する人は、マニア以外では、少ないのが現状だ。これは、実は、非常にもったいない。世界中の高級車に試乗できるし、いろんなコースを走れる。何よりも、車が操作によってどのような挙動をするのかを体感できる。これが、非常に大きい。車は、道路交通法によって、スピードや、走り方が定められている。補助機能も義務化されていて、本来の車の挙動が忘れられているところがある。車評論家と名乗る人すら、頓珍漢なことを言うのは、実際の車の挙動を知らないからではないかと思われる。法定速度を守って街乗りして、車が分かった気になってしまうのだ。車は、法定速度を守って走ると、非常に安全に作られている。挙動の破綻も、モダンカーでは、ほぼ抑えられている。だが、雨が降ったり、雪が降ったり、路面が凍結したりと、異常な路面状況になると、車の挙動は、豹変する。スピードを出し過ぎても、荒い運転をしてもそう。それを、シミュレートしてみようというのが、今回の提案。シム系レースゲームでも、シム度の高さによって、分けられる。レースゲームで、シミュレーションとして定評があるのが、アセットコルサだ。非常に挙動が実車に近いと言われている。それだけに難易度は高く、プレイヤーは、ベテランが多い。コースは、舗装された市街地やサーキットが主。有名どころでは、グランツーリスモ7だ。これもシム系ゲームになる。ダート系だと、DIRT RALLY 2,0が、お手頃だろう。シム系のダートレースとしては、定番になっている。土の道や、雨、雪道、凍結路面など、悪路での走行シミュレーションに向く。レースカーが、スピードを出したら、一体どんな挙動になるのか、市販車が、法定速度を超えて走ったら、どうなるのか。これが、今回のテーマ。レースに勝つとか、まず、無理なので、それは、考えないで良いと思う。とにかくまともに走れるかどうかだ。運転免許を持っていれば楽勝だろうと考える人もいるだろうが、まあ、それは、実際にやってみれば分かるだろう。リミッターの外れた車の怖さが実感できる。市販車には、リミッターがあって、スピードが出ないように、なっている。そのため、いくらアクセルを踏んでも決められたスピード以上は出ない。だが、シム系ゲームは違う。車の限界までスピードが出る。そして、コースから飛び出していく。崖から転落することもある。岩や木に激突して、車が大破する。こんな経験はゲームでないとできないことだ。実車で、やったらあの世行きだ。良くある、EVの暴走も体験できる。アクセルベタ踏みでのタイヤの空転、ブレーキングでのタイヤのロック、車が、斜めに滑り出して制御不能になったりと、楽しいイベントが満載だ。ブレーキを踏んで、タイヤがロックしたら、どうなるのかも、実車では、今は、なかなか体験できない。車は、ゆっくり発進させて、ゆっくり走り、ゆっくり曲がり、ゆっくり止まる。このことの意味が、シミュレーションを使うことで理解できるのではないかと思う。市街地を走る車での、加速の自慢、スピードの自慢が、いかに危険か、実感してもらいたい。レースは、レース場でやれということだ。

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