mixiユーザー(id:12569023)

2024年04月17日09:44

6 view

人生意気に感ず「二大妖怪プーチンとトランプ。陪審員評決の行方。島根一区の行方。金の茶碗事件」

◇今の世界に巨大な妖怪が二人いる。プーチン氏とトランプ氏である。プーチン大統領は政治体制が異なる世界の人物だから別世界の存在の感もある。ところがトランプ氏は日本と最も関係が深い国の前大統領であり、しかも目前の選挙で再選される可能性が高い。熱狂的な支持者と共に奇怪な現象が渦巻いている。
 妖怪性を象徴するのは4つの刑事事件の被告人であることだ。その一つの初公判が始まった。米国史上大統領経験者が法廷で罪に問われるのは前代未聞。元ポルノ女優への口止め料事件である。大統領で不利になる情報を隠そうとした組織犯罪で民主主義の根幹に関わるものとして重大視されている。有罪無罪は12人の陪審員が決める。普通の人間なら重圧で押し潰されているだろう。陪審員は民主党が圧倒的に強いニューヨーク州の市民から選ばれる。有罪には全員一致が求められる。11月の大統領選に重大な影響を与えることは必至だけに全世界が固唾を呑む瞬間である。
◇岸田首相が国賓待遇の舞台から帰国した。予想通り、早速行われた世論調査では支持率がわずかに上昇した。前回3月より3.7ポイント上回ったとはいえ依然として20%台の危険水域にある。その中で3つの国政選挙が行われる。国民の怒りの声が爆発するのは必至。裏金事件で国民の怒りと政治不信は限界の状態である。3つの衆院補選で唯一自民が戦うのは島根一区。首相は党役員会で「諸課題への答えを出す実行力を訴える。そのために全力で戦う」と強調。補選の結果は裏金問題と政治不信への審判だ。
◇島根一区に改めて注目する。この補選は細田前衆院議長の死去によるもの。自民党王国と呼ばれてきた。自民党が立てるのは元財務官僚。小渕優子選対委員長も駆けつけている。野党は候補者を一本化し天王山と位置づけ、ここで勝てば岸田政権に大打撃を与えることが出来ると意気込んでいる。相手は女性候補。大きな追い風が吹いている。前橋市長選で小川氏が大勝した光景が思い出される。自民はここで負ければ全敗となる。28日の投開票に全国の目が集まる。
◇世界戦争の危機を背景に金価格が急騰している時である。純金茶碗の窃盗が世間を騒がせている。怪盗ルパンはあっけなくお縄になった。奇怪なのは高島屋の販売価格は1,040万円だったのに業者に180万円で買取られた事実だ。更に転売されていた。科学的追求力を駆使した警察力は凄い。天網恢々疎にして漏らさずという。天網は科学で補強されたのだ。(読者に感謝)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年04月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930