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2024年01月11日15:20

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届けよアワのうた

【届けよアワのうた】
私にとって冬至は大掃除や保存食の仕込みを終えて一人静かに迎えたい特別な日ですが、昨年は直感のまま娘と二人で八丈島で迎えることにしました。
ハワイ島に住んでいた頃、冬至の朝陽が昇る前に起きてクムカヒと言う海辺に祈り舞いに向かう時は、長男だけがムクッと起き、対いてきてくれたのを思い出しました。
直感のままに訪ねた八丈島の旅は必然だったようで不思議な体験と確信をいくつかした濃厚で感謝の三日の旅でした。

久高島で1万年前の人達の「祈り」を感じて、山梨の歌姫の一人佐々木朝美ちゃんが作った「つながる」と言う歌があり、良くフラで踊らせて頂いています。
遠心力の陰性な「祈り」は時空を超えて1万年先にまで届けられ感謝しかありません。

「天の言葉と地の音織りて・・・アワのうた」海老原よしえさんが歌われていました。
「言霊が咲きかふ国」である大和。
その言の葉にのせて祈りはずっと繋がってきていて、そしてこの先も繋がっていくのでしょう。
年末に歌手のMISIAさんも、「干ばつ、地震、感染病」と続く世に対して聖武天皇が祈って建てた奈良の大仏様の前でその想いを繋ぐように歌っていました。

作家の五木寛之さんは「昔はどこの家からでも毎朝読経の声が聞こえていた」と言われていましたが、祖母も毎朝仏壇の前で1時間お経を唱えていました。
そして母も。
そして私も結婚してから毎朝、離れている家族、大切な人達、世界中の人達、繋がっていくであろう子孫のことを想いながら祈り舞い唱えさせて頂います。

「豊かなる稲穂。この稲穂が続く限りこの国はとこしえに続く」と天照大御神が言われていましたが自然環境が劣悪な日本の土地の人達は、お米を食べて作られた判断力で自然界の一つ一つと繋がる言霊48音を産み出したのでしょう。

一昨年の冬至に湯河原の森の中で「もっと言霊を響かせろ」と言うメッセージが降りてきて、昨年はそれを意識しながらの一年でした。

今年も大和の言霊、大和の魂、大きな和の神話の読み解き、そして肉体では受け身でも精神面では男性に社会に自然界に与えていく大和撫子性・・・私が最もお伝えしたいことを詰め込んでいる大和勉強会を今年も開催します!

「大和」の言葉に寄らせてご受講下さる方々から毎年「楽しかった!」「面白かった!」「参加して良かった!」等のお言葉を多々頂いております。

全6回のコースとなります。
第一回1月24日(水)10時半~12時半@小淵沢or Zoom or 録画受講
*2回目以降は東京と山梨の両方で開催します。詳細はホームページに載せております。

週末、夫が「こいつに突然会いたくなったんだよ」と言って近所の縄文博物館に行き、私も改めて土器君達から新たな気付きを頂いてしまいました。
人間は知らないことだらけ、ですね。常に謙虚に生きたいです。

そして、毎早朝息子を送る度に月と星と富士山と朝陽の美しい景色を見せて頂き感謝。
足るを知れ!と自分を戒める朝顔(笑)

#大和勉強会
#LaCocinaDeMinaka
http://cocina-minaka.com/
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