猛烈な暑さの中、Ｃ58277ボイラー検査を実施 の巻っき〜

外の温度が.....
「百葉箱」内と同じ環境にして計測した状態で何とっ39.5℃！を指す中で運行
が始まっていたのだが、「こんな暑さの中では乗車希望の方は来ないだろう」と
タカをくくっていたところ、午前、午後とも数組来られたわぁ
mixi用の写真では出てこないが、どこか見覚えのあるワムが牽引されている
Jetcityの運行は危険な暑さなので当然「ウヤ」で、この機会にボイラー検査
を行う事にした次第

左の写真は.....
ボイラーを他のシステムからアイソレートするために各バルブを「閉」にしようと
したところ、タービン発電機と蒸気駆動焚口戸の開閉を司るバルブが固着していた
ようで.....
スペアーのバルブハンドルに交換しなくてはならなくなった

真ん中の写真は.....
水を「満水」状態にして.....
カマを前後左右に振って最大限ボイラー内の空気を排除後に検査機器を
セットします

右の写真は.....
常用最大圧力の1.5倍の圧力をセットして検査を行い、今回はO石先生の立ち合い
で「検査合格」を頂きました
ヾ(*´∀｀*)ﾉ

さて、これから2年間の活躍はどのような展開になるのか......
製造されて10年経過しており、各部の劣化は否めない運行になると予想される
ので、気を引き締めて少しでも不安を感じたら安全サイドへの早い判断をして
いこうと安全への気持ちを新たにしたJetcityなのであった

今回も「みんカラ」にもう少しだけ多い写真枚数の記事をアップしていますので、
ご興味のある方は覗きに来て頂けると嬉しいです

https://minkara.carview.co.jp/userid/2730874/blog/47091973/

おしまい。