昭和の五十年、中学生のころから長い間、野球を観て来たが、
今日、ほんとうに久しぶり釘づけになって観てしまった。
日本ーメヒコ、この準決勝試合のすべてに痺れた
強かった中米の雄・メヒコ。
技術もパワーもメンタルも。
先発で素晴らしい投球をした、世界屈指の投手・サンドバル。
スーパーキャッチして仁王立ちするアンディアロザレーナ。
サヨナラ負け直後も、表情を変えなかったヒル監督。
「これが野球。
日本チームに帽子を脱ぐしかない。」
メヒコの母国メディアは、次のように報じた
「夢は終わった。
メヒコは日本に勝てず、歴史上、最も重要な夜を過ごした。」
なにからなにまで痺れたよ
最も痺れたのは吉田正尚だ
試合中の、黒い日本刀のような顔つき、
たたずまい。
スリーランを打って、ベンチに還っても冷静なまま。
試合後のインタビューで初めて声を聴いた
なんて、上品で男らしい声と喋り方なんだろう
福井出身だというだけに、関西弁と、もの静かな笑顔。
おれは、おんなでなくて、良かったよ
■【詳報】日本、米国との決勝へ 村上宗隆が劇的な逆転サヨナラ二塁打
(朝日新聞デジタル - 03月21日 07:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7344648
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