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2022年12月10日00:25

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ポタリストの記録・【30年ぶりの多摩湖往還・その1】

■追加の「抜け駆け参拝」■

社会人になってから、仕事柄正月三が日に初詣をした試しがない。どうやら2023年の三が日もそれは無理のようだ。尤も今はコロナ禍だから、その方が却ってよいのは言うまでもない。

道楽でやっている姓名診断で、人並みの幸せを得る事は出来ないが、桁外れの何かを得る事は出来ると出た。後半部はそれが何か分からないが、前半部は的中しているといえよう。

なお、この配列は何と徳川家康もそうだった。家康という人は最後は天下人として実質巨万の富を得たものの、その一生は人並みの幸せには薄い人でもあった事は留意したい。

今となってはエンターテインメントに堕した大河ドラマだが、「どうする家康」で家康の人となりがいかに描写されるかはなかなかの見物だ。

日本には三が日に毎年参拝出来ない人はごまんといる。人並みにとか、「今どき」とか、そのような文言が通じるのはバブルの世代までの話だと考えている。自分ごとき就職氷河期世代は勿論「圏外」だ。

Dr.コパ氏によると、10月、11月に「抜け駆け参拝」する方が祈願する内容は叶いやすいのだという。という事で、行けるときに行ってしまえという感じで、既に八王子市内の川口川沿いのお寺さんには行ってはいるものの、クロスバイクに乗るようになってから、両手では収まらないほど行っている、東京都・東村山市にある正福寺に行くことにした。

■電動アシスト暴走車両の対処法はクルマの危険車両と同じ■

1年の定期点検直後に八王子市内の川口川沿いのお寺さんに訪れた際、帰宅後、やけにサイドウォールが柔らかい・・・と思ったら、空気圧が4.6BARしかないので、6.5BARまで充填し、出発した。

メーカー推奨の空気圧は7.5BARとか、8.0という値なのだが、ライドの度に充填するのであれば、ここまで要らない事は以前述べた。個人的にはマキシス・リフューズのタイヤであれば、6.5BARが最も快適だ。

どの空気圧が快適かは、個人差があるので、色々お試しいただきたい。タイヤが太く、体重が軽い方であればあるほど、メーカー推奨の空気圧よりも少なくて良い。

出発地点は久しぶりにJR拝島駅北口。時間は既に11時を回っていた。

ここから暫し玉川上水沿いに進むものの、昼食の調達もあり、一度昭島市街地にある24時間スーパーで焼き立てパンと烏龍茶を購入。焼き立てのPBのパン3個とPBのペットボトルでたった368円だ。

再び立川の大山団地に入る。ここで平成新道から西武線の玉川上水駅に達した。

矢張り西武鉄道の街という事もあり、玉川上水駅西と駅前にFMがある(FMはセゾン系)。ここで賞味期限切れ間近のポテトサラダとチキンを購入し、玉川上水駅至近の公園でやや早めのブランチを摂った。

東大和市市街地を進み、新青梅街道よりひとつ南の道(街道名不明)を東進する。この通りはロードサイドにお店が多い。クルマの運転がいまいち苦手な人でも左折で入って左折で出られるお店が多いので、便利だろう。

平日という事もあり、挙動不審のサンデードライバーは殆どおらず、安心して走れる。
寧ろくれぐれも注意すべきは電動アシスト車でチェーンとスプロケットが錆び錆びか、油ギトギトなのに、電動アシスト車をターボモードで歩道から車道を行き来し、一時不停止、信号無視、前後左右に全く気を配らないで暴走行為をしまくっている連中だ。

自転車の刑罰の厳重化が進んでいるというが、本当なのだろうか。とてもそのような感じには見えない。

職場はコモレ四谷から目と鼻の先だが、歩行者信号点灯の際、実質スクランブル交差点になるのだから、本来自転車は押していかねば違法となる。しかしそのようなことをしている者は誰一人いない。

この交差点は新宿区で、そこから徒歩数分で千代田区の麹町となる。ここですらその有様なのだから、ドイツのように「密告制」でも導入しない限り、絶対に減らないだろう。

財政難、財政難と言うのであれば、どんどん取り締まって罰金をふんだくれば良いのだ。
と思っていたら、2022年度の歳入は65兆円に達する見込みで、過去最高。物価高で消費税の税収が伸びたのだという。

暴走行為をしている電動アシスト車をかわす方法はそう難しくない。日本のメーカーの電動アシスト車の場合、時速24km/hがリミッターだと思って良いので、こちらは24キロ超の車速で追い抜けば良い。抜く際にそもそもが挙動不審だから、直ぐに停止出来るようブレーキに手を掛け、抜くときだけは漕がずに抜くのがポイントだ。漕がずに抜くことで

「飛ばしているようだが、無駄な事はよせ。ちゃんとルール通り走れ。」

というメッセージを伝えることが出来る。

抜いたら時速25km以上で巡航すれば電動アシスト車で「暴走行為」をしている者のうち、9割は諦める。電動は24kmまでしかアシストしないからだ。

ここでも止めない人間はえげつない言い方にはなるが、痛い目に遭うしかない。

そういう狂った輩がいたら、一刻も早く離れる。電動アシスト車のバッテリーなど、ターボモードを使い続けると、4年も持たず、電池パックはなんだかんだ言って、ちょっとまともなのを買おうとしたら、39,800円ぐらいはする。最近は航続距離重視になっているため、アンペアが高く、値段も上がっているのだ。因みに電動工具もお値段の差はバッテリーのアンペアであり、アンペアが高いと、容量も多く、お値段も高くなる。

そもそも電動アシスト車でそれだけ車速を出せるのであれば、ロードバイクでも買えば良いのだ。にも拘わらず、電動アシスト車で歩行者の人たちを驚かせ、暴走行為をしているのだから、金銭感覚も狂っていると指摘せざるを得ない。

スポーツ車が嫌ならば、私ならば39,800円で4年毎に新しい軽快車を買い替えるだろう。その方が余程経済的だ。何より新車だから全て整備済なので安全。

電動アシスト車の暴走車両のリスクヘッジはこれはあおり運転でも同様だ。25km以上出ているのであれば、こんな危険車両からは一刻も早く遠ざかるべきだ。

本日も矢張りというか、西武園の観覧車が真正面に見える、けやき通りでそういう女性がいた。彼女はカゴにテニスラケットを入れていた。車道⇔歩道を行き来し、一時不停止、信号無視の不正行為の「3点セット」。吊るしで買えば15万円もする電動アシスト車だが、チェーンは錆び錆び、スプロケットは油ギトギト。

先ほどの方法で難なく追い抜いたら、右側のバーエンドバーに映る彼女の自転車はあっと言う間に遠ざかり、視界から消え失せた。彼女からすれば、これだけ「反則業」のオンパレードをかましているのに、わたしがなぜあんなのにあっさり追い抜かれたのよ、という思いだろう。(笑)

違法行為をして流れた汗は快感なのだろうか。是非お伺いしたいものだ。

まあ良いだろう。

このような人間はえげつない言い方になるが、痛い目に遭わないと分からないだろう。

そっと「生霊返し」をしておく。信号待ちで「六字明王」の真言を口ずさむ。

「オン・ギャー・チュー・ギャー・ジュー・ギャービチ・カンジュー・カンジュー・タチバチ・ソワカ〜。」

今やネットで簡単に人を呪う方法が出ているので、それに対してもリスクヘッジしないと生きていけない厳しい時代になった。だがこれで一安心。7回連続して口ずさむと、恨みつらみは確実に本人に還る。皆様もお試しあれ。

武蔵大和駅前はレーンがふたつあり、直進は真ん中のレーンだ。左折レーンは西武多摩湖線の側道を通って、所沢方面に至る。本日は平日という事もあり、予測不能な動きをするサンデードライバーはいない為、中央の直進レーンで信号待ちだ。件の電動アシスト車の暴走車両は私が信号待ちだったこともあり、追いついて来たが、さしもの中央のレーンには怖くて来れないらしい。信号が青になると、右側のバーエンドバーに映る彼女の自転車はあっと言う間に遠ざかり、視界から消え失せた。

これでマイペースに走れる。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(続く)



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