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2022年11月07日00:33

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江戸川コナン・その9【類似事件から見えて来るものはあるのか】

このコーナーではすっかり「有名人」(?)になってしまった、「ぶっかけ教師」こと、小沢正彦容疑者に関して、どうも木更津検察庁までは分かったが、そこから先はマスコミからは全く音なしの構えだ。

ある筋からは色々と掴んでいるのだが、まだ情報が出そろうのを待とう。

分かっているのは、小沢正彦容疑者は間違いなく、釈放されていないという事実である。
以前も書いたが、女性にとっては許されないかもしれないけど、痴漢をした場合、通常は初犯であれば、書類送検で釈放される。大抵「こんなことは二度としちゃいかん。親族の人に迎えに来てもらえ。」で終わる。常習の場合でも、余罪が同等で軽犯罪法違反であれば、略式起訴で終わる。

相手が人間(女性)であってもこうなのだ。何と日本の刑法の甘いことだ・・・とは思うが。

ところが小沢正彦容疑者の行なった「相手」は人間ではなく、物である。

人間ではなく、物に自分の精液をぶっかけて、それをスマホの動画に撮り、悦に浸っていた。物に行なった行為で、23日間以上拘留期間が続く理由は一体何なのか。

これについて、前回、前々回にこの人物はひょっとすると、南朝芽ちゃんの件と関連があるのではないかと疑義を呈して来た。

考えてみて頂きたい。

10月4日:南 朝芽ちゃんの遺体が発見。
10月5日:千葉県市川市宝にある小沢容疑者の自宅が家宅捜索。
この時、スマホに映っていた「あの動画」が発覚。

千葉県警としては、猫の手も借りたいほど忙しかったはずだ。にも拘わらず、手間の掛かる家宅捜索までしているのだ。

何か関係があるのではないかと警察が疑問に思ったから、と考えるのが自然ではないか。

まだ結論は出さなくても良い。

小沢が拘留されているのは間違いないが、情報が出そろうまで時間が掛かりそうだ。自分も漸く千葉県警記者クラブにいる人間の知り合いに頼み込んで情報を入手したぐらいだ。何もそのようなコネクションが無い人が千葉県警に電話しても、「俺は南朝芽ちゃんの件でこんな情報を知っている」というケースでもない限り、先ず無視されるだけだ。

情報が出そろって、編集する前に、類似事件を見てみよう。共通点から何かが見えてくればと考えている。

■信州でも起きていた類似事件■

実は南朝芽ちゃんの事件と小倉美咲ちゃんの事件だけでなく、これから共有する事件も共通点が少なからずあった。

2016年8月に行方不明になり、後に遺体となって残念ながら発見された、町田莉菜ちゃんの事件である。長野県、新潟県のメンバーはご存じかもしれない。

長野県と新潟県の風光明媚な県境の村で起きた事件なので、事件概要が必要だろう。

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平成28(2016)年8月27日、長野県小谷村(おたりむら)の祖父母宅に家族と一緒に松本市在住の町田莉菜(まちだ りな)ちゃんは帰省していたが、27日の正午頃に、近くの神社(古宮諏訪社)で行われる夏祭りの準備のために出かけた母親を探して1人で外出し、そのまま行方不明となった。

その時、母親は祖父母宅から約40メートルほど離れた公民館にいたが、莉菜ちゃんはそこには現れていない。

最後に目撃されたのは祭りが行われる神社で、その後の足取りが不明となりました。目撃した住民によると、町田莉菜さんは神社の前を通り過ぎて川に架かる橋の方へと歩いて行ったという。

その後、消防や警察、地元住民による捜索が行われたが見つからず、29日の午前10時50分頃に、祖父母の自宅から約1kmほど離れた、同村内を流れる姫川と横川の合流地点付近で心肺停止の状態で横たわっているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

行方不明後の捜索で、祖父母宅から約400メートル離れた、沢の流れるわきの道路横の急勾配の草むらで町田莉菜さんのサンダルが、左右で2メートルほど間の開いた状態で落ちているのが発見された。

発見時、莉菜ちゃんは、この場所に片手を水面から出した状態で横たわっており、服は着用していた。また、衣服は行方不明になった当時と同じものだったという。

その後の遺体を司法解剖した長野県警の発表では、莉菜ちゃんの遺体には擦り傷はあったものの、致命傷になるような傷はなく、肺に水が溜まっていた事から、溺死の可能性が高いという事で、事故として処理されている。

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県警は事故という結論を下しているが、詳細を見てみると、事故と言い切るのは難しい面もある。

27日には同地域は局地的な豪雨となり、近くを走るJR大糸線が区間不通となっていた。この事から、莉菜ちゃんが川に転落した後、下流に数百メートル流されたのではないかと見られている。だが莉菜ちゃんの着ている服装の着衣に乱れは全くなかったという。豪雨に流された子どもが着衣に乱れが全くなかった事が有り得るのだろうか。しかも夏休みならば薄着のはずである。

まだ結論は出さなくて良い。

更に最後に目撃した住民が莉菜ちゃんが人形を手に持っていた事などから、誤って人形を川の中に落としてしまい、それを拾おうとして転落したのではと推測する証言が出ている。

住民は「神社の前を通り過ぎて(サンダルが見つかった)橋の方に向かって人形を持って歩いていくのが目撃されている。人形でも落として、拾おうとしたのかな」とため息をついた。

しかし莉菜ちゃんが転落したと見られる橋用のガードレールは高さが100cmほどあり、莉菜ちゃんの身長は凡そ130cmだったという事から乗り越えることは難しいのではないか。

にも関わらず、履いていたサンダルが発見された場所は、そのガードレールを越えた先にある急勾配の草むらの中。

この事から、真相は単なる事故ではなく事件性があるのではと疑う声も上がっていた。

“人形救出”のために誤って転落した可能性はあるが、転落なら大けがをしてもおかしくない。しかし先述したように、擦り傷はあったようだが、大けがの形跡がない。着衣が乱れていないということは、破れてもいなかったのである。

本当に事件性はないのだろうか。わざわざ転落してケガの可能性のあるガードレールを越え、素足で激流(当時、川は豪雨でJR線が運転見合わせになるほどだった)に入るのだろうか。そんなところが危険な事は7歳のお嬢ちゃんでも分かるはずだ。

■共通点が多い3つの事件■

町田莉菜ちゃん、小倉美咲ちゃん、そして南朝芽ちゃん、3人には共通点が多い。

年齢・・・3人とも7歳である。

容姿・・・3人ともショートヘア、一重瞼。

行方不明になった曜日・・・朝芽ちゃんだけが金曜日だが、この日は祭日だ。土日祭日と括れば矢張り3人とも一致する。

莉菜ちゃん:2016年8/27は「土曜日」
美咲ちゃん:2019年9月21日は「土曜日」
朝芽ちゃん:2022年9月23日は「金曜日」

遺体発見現場・・・3人も「川」に関係している。

莉菜ちゃん:河川の合流地点の中州
美咲ちゃん:枯れ沢になっているが、遺骨をばら撒いた可能性のあり、不明。
朝芽ちゃん:河川の合流地点付近

最初の遺留品・・・3人とも「靴」にまつわる。

発見当時の様子・・・美咲ちゃんだけが遺骨だが、後のふたりは着衣あり。

■蓋然性の追及【浮かび上がる犯人像】■

これらの不気味なほど符合する共通点。何か見えて来るものがあるかもしれない。大前提として、この3つの事件は近しい人物または同一犯だということになる。

この大前提を踏まえた上で蓋然性の追及を試みると、以前から述べて来たように、逮捕される事もそれほど恐れてはいないし、人を殺めることもそれほど気にしない人物なのは他の殺人犯と同様だろうが、

「今回のケースは事件か事故か、解ける奴は解いてみろ。」

と周囲や世間に対し、挑戦的、挑発的で楽しんでいるところすらある。

その根拠に3人とも衣服をはぎ取っていないことである。衣服をはぎ取って遺棄したのであれば、誰の目にも事件となってしまうからだ。

先日小倉美咲ちゃんの件で、新たな遺留品が見つかった。30代半ばの男性のボランティアの方が靴下を見つけたとANN、FNNあたりが報じていた。これも本来はあり得ない事だ。というのも、50日近くも規制線を張り、刑事ドラマの科捜研なんぞ目ではないほど、塵芥、可能性のあるものは全て抽出していたにも拘わらずだ。

考えられる可能性はひとつしかない。

美咲ちゃんの件は事故ではなく、事件であり、「今回のケースは事件か事故か、解ける奴は解いてみろ。」とばかりに我々に挑戦的な犯人が、後からこっそりと置きに来たという事だ。

但し、靴下が何時置かれたのかによって、答えが異なって来る。

もし仮にだが、犯人が小沢容疑者だった場合、彼が拘留されている間に置かれたとしたら、犯人は1人ではない事になる。

日本では稀有だが、アメリカでは日本の百倍はシリアルキラーがいるとされている。そのアメリカではパートナーが協力者である場合は犯罪心理学に詳しい人の話は少なくないという。ただ小沢容疑者には新婚さんの若い奥さんがいて、彼女が協力したとはちょっと考えにくいが。

以前マイミクのエウグレナさんから情報提供があった、YouTube内の陰陽師の橋本京明さんの動画、拝見したところ、どうも美咲ちゃん(らしき霊)は細長いシルバーのクルマ(注・多分ステーションワゴンのことを指しているのだろう)に乗ったという。

※削除されていなければまだ視聴出来るはずです。ご興味のある方は是非。この動画はお祓い済ですので、そのあたりはご安心を。

この時、運転席は男性だったが、助手席には女性がいて、彼女が手招きしていたという。そして美咲ちゃんは厭々には見えなかったという。

まさに協力者がいたとする、犯罪心理学とも一致せざるを得ない・・・。

小沢容疑者のクルマは車種、色、どこのナンバーなのか。

ひとつの突破口になるのは間違いないかもしれない。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。本件の一日も早い真相解明を心より期待してやみません。
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