mixiユーザー(id:6486105)

2022年08月15日17:40

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試しに過去の年賀状を焼いてみた。

 クズ屋の外観・内観と大差ないリサイクルショップで小物入れを買って、断捨離魂に火がついた。
 今朝はまず手始めとして、3年分の年賀状を焼却炉で焼くことにした。自分は物を捨てられない性格で、基本的にこれまでに受け取った手紙類はほぼ保管している。こういう性癖は性格の歪みだという自覚も少しはある。
 2005年から7年までの年賀状はざっと見たところ、500枚くらいあった。自宅宛と会社宛の両方だ。まずは焼却炉のそばに直座りをして、1枚1枚読んだ。その上で、残しておきたい年賀状は別に取り分けた。例えば亡くなった友人や親戚、チョーご無沙汰している作家、(今頃どうしてるかな)などと気になっている知人などの賀状である。
 分別するのに20分くらいかかった。で、違法なのだが、焼却炉にはがきをくべて火を付けた。燃やし終えるまでに10分くらいかかったか。いまは夏だから火の側にいるのはつらいが、秋になったら1時間2時間くらいかけていろいろと焼却しよう。
 明日は月1の粗大ゴミの日。既に10年使い続けているキヤノンのプリンタを処分することにする。まだ使って使えないことはないのだが、ちょこちょこと不具合が出ているので、買い替えようと思っていた。メインの多機能プリンタは別にあってパソコン室にあるのだが、予備に1台、安物を買う。原稿やネット記事をプリントアウトをすることが多いので、2台は必要だと思っている。
 これ以外にも捨てたい物が山ほどある。ゴミ屋敷になる前に、ある程度は整理しないと。本やCDはどうしようか、その方針を決める必要がある。
 昼から少し憲法のお勉強をした。明日、九条の会の定例会議があるから。敗戦記念日にふさわしい行為か、と思う。
 今晩もNHKスペシャルがある。「ビルマ"絶望の戦場”」。99歳の元兵士の衝撃証言、従軍看護師の涙と悔恨、大東亜共栄圏の最期、という紹介の羅列でだいたいの内容はわかってしまうのだが、過去を直視して心を磨くというのは一人の日本人としての義務か、と。
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