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2022年08月13日20:29

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ポタリストの記録・【東多摩往還とお札返納・その1】

■今夏も田無神社に■

遠方の神社から昨年に引き続き、今年も入手することが出来た、「六字明王」のお札。六字明王は日本で生まれた観音様で、聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、準胝観音、如意輪観音、が総合した観音様。右足を上げて踊るような姿が特徴的。手は四臂。宝玉と剣と鎗やりを持っている。

おん ぎゃー ちゅぎゃあー ちゅー ぎゃーびち かんじゅー かんじゅー たちばち そわか

が真言とされ、呪詛や他人からの悪意などを抑える効果があるという。

「今だけ、カネだけ、ワタシだけ」

の今の時代にぴったりである。回数はあるのかもしれないが、奇数が良いのかもしれない。

既に2022年版を艮(うしとら)の部屋の方位に飾っているので、お返ししなければと思っていたが、コロナで行くことが出来ない。先方に問い合わせたところ、他の寺社で頂いたお札でも受け入れてくれるところであれば、そこで納めても良いというご返答を頂いた。

この間、返却をサボっていた訳ではない。吉方位のサイクリングはどこかしら神社・仏閣に寄るのだが、なかなか自分のところで渡したお札以外受け容れてくれないところが多い。

意外なことに(?)昨夏初めて自転車で訪れた、東京都西東京市にある田無神社に問い合わせると、

「こちらは『開かれた神社』です。いつでもどうぞ。」

とこれを快諾してくれた。

なるほど、だから北側(新青梅街道側)の入口に「開かれた神社」と書かれている訳だ(写真)。

自宅から見て、西東京の街は真東。真東が大吉方位になるのを待った。

先日、小蛇化龍の大吉格が巡っていたので、これに乗ることにした。最初は大したことがなく、パッとしなくても、末広がりにぐんぐん良くなる方位。まさにぴったりだ。

★旅行、出張、お見合い、デート、商談程度であれば、方位を診ることが出来ます。お気軽に。★

そんなこんなで、お役目を終え、護って下さったお札の納めとサイクリングという欲張りな企画が始まった。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(続く)
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