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2022年05月30日21:27

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2022書評204

「女が死んでいる」 貫井徳郎、角川文庫。

計8作品収録。基本どんでん返し。これは嬉しい共通点。ただ、ラストの作品はミステリーではない、驚かされたが。

個人的に「殺人は難しい」が印象に残った。本当は「日本語は難しい」というタイトルなんじゃないの(苦笑)。かなり強引だけど、他の作品もかなり強引だから、そこは許容範囲ということで。

あと「母性という名の狂気」。これはまあ、似たような落ちの作品を読んだことあるが、これは印象に残ります。子供が絡む作品はやはりいい意味でも悪い意味でも印象に残りますね。

100点満点中69点。
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