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2022年05月25日23:15

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2022書評198(2022年度140冊目)

「断罪のネバーモア」 市川憂人、角川書店。

図書館で予約して読みました。

う〜ん、面白いと思うけど・・・。何故こんなに複雑にする?難解にする?

まあ、私の読解力に問題あるのは分かった上であえて書きました。

こういう特異な設定といい意味で分かりやすい登場人物たち、独特の雰囲気を醸し出している作品なんだが、ここまで回りくどい、面倒な真犯人、黒幕にする必要あった?民間にしたからこそこういう犯罪が生まれました。また冤罪が生まれました、っていうのはイマイチ感じられず。

でも先に書いた通り面白く感じたし、一気読みしちゃった。

シリーズ化されそうな雰囲気を感じたので、次回作に期待します。

100点満点中69点。
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