今年の初めくらいからうちのエネファームがほとんど発電しなくて困っていたのですが、どうも原因は奥さんがお湯の設定温度を下げ過ぎた事が原因みたいです。今月の頭に設定温度を上げたらまたきちんと発電するようになりました。(^O^)
↓台所スイッチです。発電量等を細かく見ることができます。このグラフでも一日のうち昼間はほぼエネファームが発電した電気で賄っていることが解ります。機器の保護のため、一日中発電しているわけではないですが、この状態は発電中の写真です。
エネファームは都市ガスから水素を取り出し空気中の酸素と反応させて熱と電気を作る家庭用燃料電池ですが、熱はお湯として貯蔵し、電気は東京電力等から供給される電気より優先して使われるので、省エネになります。
課題は機器価格が高いので初期投資が大きい、蓄電池がないので貯めるためには別途大型の蓄電池が必要、ガス料金が少し上がるという感じです。
うちはEVなので電気を良く使いますが、8月の京葉ガス株式会社からの請求は、ガス料金と電気料金を合わせて1万8千円程度でした。(そのうちガス料金は3,700円程度)
丁度この日、京葉ガスからDMが届き、エネファームの内部基盤の無償交換があるようです。連絡内容によると、長く使っていると経年劣化により発電量が設計値(最大700W)に達しなくなるそうです。発火等の危険性はないようですが、交換の期日は別途お知らせがあるようです。室外の装置の基盤なので家に誰も居なくても可能なようですが。
では。
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