mixiユーザー(id:3210641)

2021年07月29日08:30

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意味がない

帰宅すると、某密林の箱が届いていた。

でも覚えがないので宛名を確認すると、案の定誤配。ご近所のようだから届けてあげようかとも思ったが、昨今、何がトラブルになるかわからないので回収してもらうことにした。

ところが置いて行ったのは個人契約の配達業者だったらしく、連絡先が何も書いてない。仕方がないのでHPを立ち上げるも、カスタマーサービスには該当の項目が見当たらないので、検索までする羽目に。

ちなみに連絡の仕方は、カスタマーサービス画面のいちばん上、「チャット・電話」をクリックし、AIとチャットしていると、そのうち人間のオペレーターから電話がかかってくる。

こちらの住所と誤配物の識別記号を伝えれば、あとは業者が回収にくるのだろうと思っていたら、オペレーターから意外な言葉が返ってきた。

「では、お手数ですが、処分していただけないでしょうか?」

はい?

思わず聞き返してしまったよ。

要は、回収・再配達の手続きをするよりも、在庫の同品を再配送した方が、トータルでは手間暇費用が省けるという、いかにもアメリカ的発想なわけだが、モノを大事にしたい者としてはもやもやする。

処分するにしても分別しなければならないから、中身は燃えないゴミとして出していいものなのか? と問うと、「こちらからは中身についてお答えすることができない」と言う。

これも個人情報保護の観点からだと言うのはわかるが、所有権を放棄した上に処分しろと言うからには、分別を理由に開封しても文句を言われる筋合いはない。

こうしてご近所の誰それさんは、何を買ったのかをアカの他人に知られることになる。守秘義務の意味、無いじゃないか。(笑)

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