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2021年07月26日09:46

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ロータスヨーロッパエンジンオイル交換の巻っき～

今回からヨーロッパのエンジンオイル交換の方法を「下抜き」から「上抜き」方式
に変更する事にした

抜けるオイルの量としてはどちらも同じで、イメージとしては圧倒的に「下抜き」
の方が良いように思えるのだが、「上抜き」でも完全抜き取りができる事を以前の
経験知として持っている

また、ドレーンボルトが華奢なのでネジ山を壊す恐れもあるので決めた次第

左の写真は今回から使用する負圧式のチェンジャーなのだが、以前使っていた
同じようなチェンジャーはあちこちから漏れる廃オイルに手を焼いた覚えが有るが、
今回のモノはそのあたりの対策がよく考えられている

まん中の写真は新しいオイルフィルターにオイルを注いでいるところの画で、結局
フィルターを交換するには今まで通りジャッキアップする事になるので「上抜き」
する意味を問われるところなのだが、前述のとおりドレーンボルトの保護という観点と
フロアージャッキを使ったジャッキアップではドレーンボルトの位置との関係で
何度かジャッキアップ/ダウンを繰り返さなければならないという事も有るが、
なによりも通勤労働車なJetcityのヨーロッパなのでフィルターを交換するための
「ジャッキアップ時くらいは下回りの点検をしておきたい」との思いが有るから
なのである

右の写真は新しいエンジンオイルを注いでいるところの画で、今回は前回交換後
+5ヶ月、+5500㎞の走行となったので行った作業なのだが、〇華コロナの影響で
南九州ツーリングを延期したり、その関係で遠出控えたり、梅雨や、オリンピック
でJetcityが使う高速の入路が連続して閉鎖されている状況による一般道の渋滞で
お気楽アクア君にスイッチするなどで.....
今回は色々なディスターブが重なり「走れてない」感じとなった

新たなエンジンオイルで心機一転、頼んだぞヨーロッパ