北野天満宮はとにかく大きい、そこそこ参拝客もいる。
それはそうだ天満宮の元締めだから。
桜井識子さんはここで、道真公の母、文子さんに道案内をしてもらったとあった(京都でひっそりスピリチュアルより)
たまたま、自分達も文子さんが祀ってある裏門から入り、道真公よりも先に参拝することとなり、桜井さんよろしく境内の案内をお願いする。
「霊感なく、お姿も見えませんが、ご案内よろしくお願いします」
後で写真をみると、妙にたてがみの長い、まるで女性のような狛犬が笑っているように見えるのだが、どうだろうか。
ここにも土蜘蛛塚があると噂だっが見つからなかった。
文子さんの案内で?北野天満宮の七不思議も無事全て解決し、珍しい婚礼用のナンバーに寿のついたタクシーも見れた。
七不思議のひとつに、天満宮では座っている撫で牛が有名だが、ここ北野天満宮では唯一立っている牛が彫られている所がある。
それは実は本堂上の右、干支を彫ったものだった。
その珍しい立ち牛は、御朱印にもなっていて、即購入。
ご利益ありますように。
最後にまた文子さんのお社にご挨拶すると、ちょうど神官たちが賽銭集めに来ていたところで、神官さんにもご挨拶してつぎに向った。
次はお多福さんの語源にもなった、福さんのいる千本釈迦堂へ行くが、時間が間に合わず閉門していた。
門の横で黒猫が「御苦労、猫です」とばかりに丸くなっていた。
ひろしくん(猫)、また次回来るよ。
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