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2021年02月10日00:13

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ポタリストの記録・【八王子西部の名刹参拝とエンデュアランスロード・その1】

■立春以降の習熟走行■

2021年の節分、立春共に一日早い。真西の方角でチャリで行けるところは限られているが、年が変わった事で、再び赴く事にした。本日の午前は引き取って暮らしている老母の送り迎えをしてからなので、午後である。翌日は仕事なので、せいぜい35kmのライドが良いところだろう。

まだリアディレーラーを交換して日が新しいので、習熟走行と、ロングライド(往復50km以上)は無理だが、サイクルショップでエンデュアランス系のロードバイクも見てみたいので、その取材も兼ねている。

気温は14℃、この時期としては高め。しかし時々風が強くなり、その間隔が縮まり、東風から次第に東北の風に強まっていく。暖かいのはこの日ぐらいまでだ。矢張り如月だ。

目的地を八王子市犬目町の安養寺と決まった。よって往復で33kmである。

■最後の8速・SHIMANO ALIVIOを小手調べ■

JR拝島駅南口をスタート。五鉄通りは昭島市緑町の人達にとってだだっ広いが、重宝する。緑街道を渡ると、信号は殆どない。矢張り信号のない道は飛ばさなくても安全で早い。

ギアは3速から4速がまだ引っかかるというトラブルだったが、4速にし、一回転ペダルを漕いでちゃんと「乗せて」から、3速は問題なく入る。勿論この1回転は目安で試しにやってみただけなので、今回のライドで、これが半回転だったらどうなのか、判明し、会得出来ると良い。

尤も3速は発進時しか使わないギアなのだが。時速18km程度であれば、即4速にしてしまう。

シマノ・アリヴィオは街中の坂道では過ぎたる性能だ。平坦な街中の道では初期についていたアルタスとの違いは分からないが、条件が少しでもタイトになると、違いを体感出来る。

余りダンシングはしないものの、ゆくゆくは今でこそ奥多摩周遊はチャリで通れないが、平均時速19kmといったゆっくりとした車速でも回ってみたいので、ダンシングのスタイルを会得する必要がある。
そもそもESCAPE兄弟自体がワイドレイシオなので、ダンシングしなくとも、街中の坂道はクリア出来る。この為、全く使わないが、敢えてダンシングで八王子市北の滝山丘陵の切通しをダンシングでクリアしてみた。

他のローディー君もやっているとは思うが、電柱、標識にツライチに達したら、ギアをひとつ下げると言った作業をしてみた。

今流行りのクロスバイクは悉く、スプロケットはワイド、フロントディレーラーは3枚ではなく、2枚でる。

なぜそんなことをするのか。

フロントディレーラー2枚の方が軽く提供でき、車重を軽くアピール出来るからに過ぎない。

ESCAPEは3枚だが、ローに切り替える事なく、クリア出来た。

道の駅は相変わらずの大混雑。新滝山街道では順番待ちだ。行き場の無くなった都民がここに集まっている。

八王子滝山の道の駅の年商は10億円を越えるという。小売業に携わらない人にとって、目安は分からないだろうが、大体地方の売場面積千坪以上のショッピングセンター並みといえば、或る程度ご理解いただけるかもしれない。地方にコロナ警察が跋扈した「恩恵」で、都民は行き場が無くなり、ここに来ているようだ。2020年度は10億どころではないはずだ。実際週末は毎回ゴールデンウィーク期間並みの混雑なのだから。

将来的には道の駅からひよどり山トンネルまでの間にイオンモールが出店予定なのだが、用地の調整が上手く行っていない。

ひよどり山トンネルを潜り、暫し八王子市街地を走る。途中のサイクルショップに寄ってみた。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(続く)
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