数週間前に二度目の緊急事態宣言が発令されました。
私は業務の都合上、出勤しなくても出来る仕事が多かったので宣言期間中はほぼ全日テレワークで過ごすことになりなした。
Apple watchを付けながらテレワークをしていて分かりましたが、テレワークをしていると殆ど体の動きがなく、普通に生活している時と比較してかなり運動不足になりました。
そういうこともあり、最近は習慣として、仕事が終わった後、30分程度散歩かランニングをすることにしました。
だいたいいつも午後8時くらいに散歩に行きますが、街は営業時間短縮の影響でだいたい閑散としています。
店が閉まって、たまにすれ違うマスクをした人は家に向かって黙って歩いて行く、その雰囲気はどこか閉園間際のテーマパークのように思えました。
緊急事態宣言が出たことで変わったこともあれば、変わっていないこともあります。
それ自体については賛否両論がありますし、状況として不自由を感じていることはもちろんありますが、歴史の一幕として、それを主観的に体験しているということは貴重なことなのだと思います。
かつてアルベール・カミュが著書”ペスト”の中で、ペストが日常となったある町の風景、人、病院、議会を描きました。
これは彼が直接ペストを体験したわけではないですが、戦時中の体験をもとに書かれたものだそうです。
悲惨な体験や経験を繰り返すことに正義も意義もないですが、陥ってしまったことについて、体験を通じて考えることには意味があると思います。
非常事態の中であっても前向きに生きていこうと思う今日このごろ。
以上
【最近のGratitude】
・get married
I think the timing is completely miracle. Such as meeting with my girlfriend in this age, come back to Tokyo and so on. And today, I and my girlfriend have permission to get married.
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