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2021年01月18日22:28

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相模国六所巡り その2

次は、六所巡りの2社目式内社四之宮前鳥神社だ。
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前鳥と書いて「さきどり」と読む。
とても厳かな雰囲気で、学問づらの神社らしく学問系の3柱が祀られ、今回で2度目の参拝だ。
再度子供の就職のことをお願いしてきた。
途中無人の野菜売り場でみかんを購入、とても甘かった。

ここで、あるもの発見をする。
それは写真にもある「六所巡り」のジオラマ風のお印しがある事が判明。
そのお印しは「守公神」と言って木柱と紙垂(しで、紙でぴらぴらしてるやつ)で作られていて、それを各神社でいただき、台座に挿して完成させるもので、社務所に置いてあるのを偶然見つけたのだ。
事前にネットで調べた時は、この守公神についてのことは何も書いてなかった。

六所巡りは、2年前に専用の御朱印帳が配られたらしいが、あまり人気がなかったせいか、再版がないまま今に至っている。
なので、何か記念のお印しがあったらなぁ、と思っていたところだった。
もちろんすぐに購入した(写真)
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あれ?となるとはじめにお参りした寒川神社は?
六所巡りのお印しをもらいそこなかったのだ。
知らないことは怖い。
結局最後にまた戻って寒川神社の守公神をいただいた。

六所巡り3番目の神社は、五之宮平塚神社。
ここは寒川神社と違い、多くの神様がいらっしゃった。
神社内に別の「開運七社詣」があり、ぐるっと境内を自然と回れるように配置されていた。
境内に入ってすぐ、どこから落ちてきたのかヤツデの枯葉を見つけた。
周りを見渡しても、ヤツデらしい低木はない。
「おや?天狗さまがいるのか?」
見事なヤツデの葉っぱなので、参拝中ずっとくるくると回しながら歩いた。
最後は持ち帰りたい気持ちを抑えて、神社に於いてきた。

後で調べた所、先に参拝した「前鳥神社」には「生きた天狗守り」という、天狗の顔を象ったオリジナルお守りがあるのだそうだ。
「そうゆうことか」と後からひとり納得したのである。
前鳥神社は、近いうちに3度目の参拝しそのお守りをいただく予定、ご縁がありそうだ。
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平塚神社は、全ての神様がマスクをしていて笑った。
とても親しみやすい感じの神社だった
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