腹・丹田・臍下の一点・クンバハカについて何度も書いてきました。
ブログ「ナマケモノの健康術」をブログ内検索をやるとうんとこさ出てきます。
筆者自身の一番のテーマでした。
とはいうものの、なかなか納得いかず何年も何年も放置状態が続いていました。
腹・丹田とならんで古来、軸・センターという考えがありました。
3年前、語り・朗読の水曜クラスに見事な中心軸をお持ちの女性が入会されました。
ご自分で作った猫背を何年も時間を掛けて克服されたといいます。
筆者は大きな刺激を受けました。
もうお一人、素晴らしく声のいい方もいらっしゃいます。
お客様も呼び集めて物品販売するお仕事をやってこられた方でした。
ところがこの方が椎間板ヘルニアになりそうなスゴイ猫背でした。
お二方とも70代と高齢者の方です。
昨年3月コロナ騒ぎから、会を再開しました。
それ以降、オヤッと思うくらいいい姿勢がキープされています。
年を取ってから姿勢を変えていくというのは大変なことです。
しかもやり続けて定着させるというのは更に大変です。
当人の精進以外にはないと思っています。
これからもやり続ける以外にありません。
そこで思いついたことがありました。
「軸と腹、センターと丹田を同時に意識してやっていく」ということです。
別な言い方をすると中心軸と腹をつなげるという考えです。
人の身体感覚は皆違います。
自分にピッタリの表現を見つけて納得していく以外になさそうです。
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