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2020年12月02日10:23

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人生意気に感ず「ドーンは私の財産。元特攻隊員の奇跡の生き様。コロナより恐いガンの死者」

◇「ドーン」、脳髄を直撃する衝撃は80代に分け入る私の財産になった。37mの頭上から直下する水は団子になって千切れてたたき付ける如くであった。11月28日、棚下不動滝の水行は浅川さんの裂帛の気合いで始まった。昨年の岩櫃不動滝の水行は7月28日、真夏だった。しかし滝に入ると寒さは感じない。コロナ退散祈願を兼ねた水行は意外な反響を生んだようだ。振り返れば、ドーンの衝撃は不動明王のコロナに負けるなという励ましであった。翌朝、いつものように自宅の水行、ジョギング等をこなせ、神に感謝した。
◇大館和夫さんという方の記事に感動した。93歳、元特攻隊員は7度出撃し米空母を追い求め奇跡の生還を果たした。出撃前夜は皆が無言で酒を飲んだ。国や家族を守るという一心だったという。この人は8月15日、8度目の出撃直前に玉音放送を聞いた。私は4歳であった。大館さんの生涯の英訳本が出版された。
◇やるなぁと唸る。バイデン次期政権の広報幹部が明らかになった。広報の主要ポスト7人全員が女性である。これは史上初めてのことだ。政権の顔となる大統領報道官にはジェン・サキ氏が起用される。バイデン氏は「このチームはホワイトハウスと米国民を繋ぐ大変な責任を託される」と述べた。情報は民主主義の命である。だからそれをいかに伝えるかは極めて重要。新政権の最大の課題は国民分断を修復することである。バイデン氏の胸には女性チームがより適切にその役割を果たせるとの思いがあるに違いない。
◇朗報が湧き上がっている。コロナ対策の切り札、ワクチン誕生の情報である。発症を防ぐ高い有効性が明らかになってきた。ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネガ社等の製品である。日本政権はこれらの製薬会社から供給を受ける契約を結んでいる。これらのワクチンを後進国などが使えることが重要である。全人類の協力が試されている。
◇コロナ禍の中で最大ともいえる課題は医療崩壊である。医療のひっ迫が叫ばれている。その及ぶところはコロナ患者以外の重大な疾患である。その例が早期発見、早期治療が叫ばれるガンの検診状況である。それは深刻で緊急事態宣言の4月〜5月、大半の自治体で集団検診が出来なかった。検診の遅れにより非常に多くの救える命が救えなくなっている。乳がんは年間9万人以上が罹患する女性で最も多いガン。コロナの死者より深刻な事態が隠れている可能性がある。(読者に感謝)

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