信大一年、工学部土木の高木雅幸と自転車を漕ぎ、
安曇野の西、梓川村までリンゴを買いに行った1981年秋から
40年目のリンゴだ
あのときは、替わりバンコに、キンキンにリンゴの入った80リットルザックを担ぎ、
腰が砕けるかという思いで下宿に帰り着いた
この5〜6年は、近くの岡田リンゴ斜面で買いに行っている
いや、もう7〜8年経ったかやあ
今年はリンゴ斜面最高点にあるリンゴ畠で、もぎ取り作業をしている人に声をかけ、
売ってもらった
そこは、10年ほど前、リンゴ畠にいたばあちゃんに、
ミネンテラ(峰ン平か?)と言うんだと教えてもらった
ああまさに今日の畠だ!今日の人のお母さんだろか
本日、キズのあるもの、10キロいくらで売ってもらえますか?と訊くと、
800円でいい、と言われたので、そんな安く買ったことはないです、
1000円にしてください、と40キロ買った
クルマに用意してきたダンボール箱にリンゴを入れ、
すっとんでうちまで帰って、十二名山絵はがきを取りに戻り、
2セット差し上げた
聞くと、主人はオレより四歳上の信大工学部卒。
帰りがけ、その中条先輩は、オレのクルマを見かけ、
自分のうちから瓶詰アップルジュースを三本も持ってきて、
オレにくれた。
HAPPY Anniversary ハッピーアニバーサリー
Feliz aniversario フェリース アニベルサーリオ
記念すべき、よろこびの記念日となった。
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