今回は草書です 順を追って楷書から
左半身
右足を一歩出し、左手を上げ、左足を出して左手を下ろす だけです
条件として取りは統一体、��重みは下”が解りやすいと思います
受けは��持つ”ということで氣は出ています
前に出れない
持たれている腕を動かそうとしている、技を掛けようとしている 等の状態です
大体は初動で左手・腕から動いているはずです バレているので止められます
丹田から出る 腕のことは気にしない、相手とぶつからないことが肝要です
身体が主で腕は従である 身体が前に出るために手・腕の関節を自在に動かす
相手の横をすり抜けるように一歩出る ぶつかってはいけない
左手が上がらない
手首辺りから上げようとしている 斜め上げようとしている が多いのでは？
一歩出た後、左指先が相手の腕の延長線上を指しているか
指先から動いているか も大事です
上げた手が下りない
左足を出しながら下ろそうとしていないか
身体が前に出ることによって相手が反るので一歩出てから手を下ろす
本題
離れた所から相手が手を捕りに来る
足は一歩出るか下げるかどちらでも可、体を開き相手の動線を確保してあげる
体が開けば差し出した手・腕は勝手に下がるかして動きます
相手が自分の前を通り過ぎる頃には手は上がっています
あとは上げた手を下ろすだけ
前提として 統一体、氣が出ている状態 であること
氣が手から相手に向かって伸びているイメージは級の方用の指導です
丹田を中心に自分を包むように球体出ているイメージです
地中にも出ていることも忘れずに
あと相手も氣が出ている状態です 少なくとも手を捕りに来てくれますから
なので相手はどの様な方でも同じです 氣の出方が強いか弱いかだけです
対峙した時から相手に対して氣が届いている状態をイメージする
捕りに来た手を何とかしようとすると出遅れます
受けの感じだと、取りの腕が見えています
相手の手を捕ろうとする氣を導くイメージです 流すでも良いかも
身体の動きは個人差が大きく出ると思います 形は曖昧です
とにかく相手とぶつからないように動く
触れるぐらいが一番 1cmでも重なればぶつかっているし、遠ければ姿勢が崩れる
摩擦係数は小さい方が良い と思えばいいのかな
上げた手を受けが離さなかったら
両膝を曲げながら？手を下ろせば良い
上げきった手を持たれることには何の問題もない
人それぞれの感覚や表現があっていいと思います
体型や年齢、性格みんな違うので指導者と同じ動きはできるわけがない
指導者の言うとおりにするのは級の段階までです
黒帯を締めたら自分で考えていかないといけないと思います
今まで散々言われていたことですが最近やっと実感するようになりました
ログインしてコメントを確認・投稿する