mixiユーザー(id:16919049)

2024年05月11日17:53

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短刀取り 横面打ち小手返し

相手が短刀を持っていると、それを受け流す際に腰を引いてしまいがちです
大体は短刀を意識しすぎていているからです
 思っている以上に間合いが徒手の時より変わっています
それを解消するためのアプローチです

 相手が短刀を振り下ろして来たら
半歩下がりながら、右手刀部で相手の手・手首辺りを払う
 切っているようにも見えますが、払う・流す感じです
 相手触れたら腰を回して腕を払う(腕だけを使って払うのではない)
 払いきったら丹田が自身の進行方向に向いている
  この時点では左手は相手の手を持たない、持ちにいかない
 左足を下げた後、右踵を少しでも引き付けた方が後が楽だと思います
前に出る(右足・継足)
 四方投げと同じで、腰が相手に触れるぐらいの位置になるようにする 
 右足が接地したぐらいで左手が相手の手に触れる
  途中で触れていたら持とうとしているので、大体手は上がってます
  手が上がるということは相手の姿勢が安定してその後が難しくなります
  両手はほぼ自分の正面、大体帯の高さぐらい
 ここらあたりまで一呼吸で行う感じで行えばなんとなく上手くいったりします
まわる
 ここも難しい  丹田を中心に据え、正中線を軸にまわる
 その際に両手を上下させない 自身の正面から外れないようにする
 但し、足元は固定するわけでもなく自在性を残す いい塩梅に動いてよい
 ここで主になる手は左手 右手は添える程度 
  言葉で表現するなら 小手返し ではなくて 小手落とし の感じ

小手返し で両手が上下するのは 相手が下方に崩れた反動の結果 である
なので 崩す動作がない以上ほぼ水平移動から真下に下ろす 動きになります

飛び受け身 になるのは受けの進行方向に障害物(取りの身体)がないから出来る
大体は真下に崩れ落ちるような形になるはず

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