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2020年09月11日05:00

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もうすぐシルバーウィークですね

コロナ禍での新しい生活様式がはっきりとつかめず、自分の中でも自分の行動規範に責任が持てない責任留保のまま、それでも「生きていくため」の手探りの毎日を送る、誰もが遠からず、そんな感覚で過ごしているのでははないでしょうか。

「幸運の女神は前髪しかない」

この言葉の意味は「幸運はそれが来たときにつかまないと、あとからでは遅い(つまり後ろ髪がないから)」
幸運を逃したら、後ろ髪がひかれるのは、実は逃した自分だけなのだ。
今なら投資サギにでも使われそうなこの言葉、かのレオナルド・ダ・ビンチの言葉とされている。
女神なのに、前髪しかない、なんだか少し不憫な女神?を想像してしまうのは、自分だけだろうか。

そんな疑問もあって出典を調べてみると、本当はギリシャ神話に出てくる、カイロスと言う時間を司る神をモチーフにしていた。
この神は、頭にひとつかみの前髪だけが生えた、肩とカカトに翼を持った「少年」とされている。

なんだ、やはり女神でなく少年神だったのだ。

しかし、、前髪のみですぐに思い浮かぶのは、時代劇ファンならずとも知っている、子連れ狼の拝一刀の息子大五郎である。

シトシトピッチャン、シトピッチャン、シートーピッチャン♫である。

バルセロナのロナウドを思い出す人もいるかもしれないが、本家はこちらである。

幸運の女神は、実は女神でもカイロスでもなく、大五郎カットをしていた大五郎だったのだ!

その証拠にまだひとつ確かな理由がある。

大五郎がよく、父拝一刀を呼ぶとき、ちゃん!と言っているのは誰もが知っていること。
第6話で、旅芸人が大五郎に「この人(一刀)は誰?」と聞かれた時、「ちゃんっす」とまるでこの時だけB-BOYのように応えているのだ。

前髪、ちゃんっす、女神は大五郎しかいない、確信に変わった瞬間だ!
あなおそろしや、じゃるおそろしや!
レオナルド・ダ・ビンチが意外にも時代劇贔屓だったなんて、こんなことあるんですね。

信じるか、信じないかは、あなしだいです。

話がだいぶ散らかってしまったが、コロナ禍の中、ちゃんっす?と言えば、GOTOキャンペーン。
9月中頃からはGOTOイートも始まる。
さらに10月からは地域共通クーポンも始まるのだ。
現在は、旅行の割引だけだが、例えば12000円のツアーなら、4000円の割引となり、実費は8000円で旅行に行ける。
さらに、10月からは地域共通クーポンが2000円つくので、半額の6000円で旅行に行ける計算だ。
自分は既に何度か使わせてもらっているし、今後もお世話になると思う。

今度のシルバーウィークでは、旅行代理店各社はなかなかの盛況ぶりだ。
旅行代理店はここでしっかりとコロナ対策をしてもらい、旅行マインドに拍車をかけてもらいたい。

大正時代からある老舗旅館も、富士山の避難小屋兼宿泊施設も、これ以上なくなって欲しくない。

まだまだ胸をはっておすすめできないが、是非この一度きりの前髪を、前向きにつかんで欲しいと思う。

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