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2020年08月16日10:08

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DIYライド【カラーニスを求めて・その2】

■令和の時代は八幡神社、八幡宮に日常的に参拝すべし■

ところが何とここで雨が降って来てしまった。空は晴れているのに・・・。

本当は杉並の大宮八幡宮まで行く積りだったのだが・・・拝島駅の晴天からは予測もつかない。

帰りは近くの野崎八幡に参拝。帰宅後はDIYがあるし、フェイスマスクの湿気は確実に体力を奪っていた。

なぜこの神社に参拝したのか。

令和の時代は八幡神社、八幡宮は向いている。前にも書いたが「測字占」という占いがある。これはその漢字ひとつひとつには意味があり、関わる人に確実に影響を与えているという意味である。

「令和」の「令」は命令の「令」だ。

「お前の事など知ったことではない。オレ様に従え」

という立場上、上の者が下の者を都合も考えずに圧迫を加える、銭を持っている者がやりたい放題で持たざる者が泣きっ面をかく。そういう暗示が「令」にある。キョンシーに導士が「キュウキュウ(※口へんに急)如律令!!」と唱えてお札を額に貼るとキョンシーは急に大人しくなる、あんなイメージだ。

だから令和元年はセクハラよりもパワハラが、イジメがとても多かったのだ。

こうなってしまったのも年号の決定が偏に「民主的」になってしまったからである。昔は測字占に明るい学者が天皇に候補となる年号を勧め、プレゼンし、それを天皇にお撰び頂くという流れだった。しかしながら平成の天皇も今の天皇も年号の決定権はない。

その年号を決める人達が測字占に明るい人であれば良いのだが、名前こそ言わないが、なぜこんな人がメンバーなのかと云いたくなる人もいる。資源の乏しい日本では国民一人一人の運が国運にかかわってくる。
単に「上級国民」というだけでメンバーを選んでいるのが現状だ。

とはいえ、我々民草は上級国民ではないから、彼ら上級国民がしでかした事に対策を講じるしかない。

令和の「令」の悪い部分を抑制するには・・・。

「令」の悪い部分を鎮めるか、「和」を強くするしかない。

「令」の悪い部分を鎮める意味で自制心、自らを律する気持ちを強くする八幡神社、八幡宮は有効である。その他、軍神や戦国武将を祀った神社も効果は期待出来る。

これは令和時代が続く限り有効な厄落としだ。勿論人の上に立つ立場の人も効果があるが、あなたが人の上に立つどころか、立場の強い者からいつも圧迫を受け、イジメられているのであれば猶更効果がある。

■たかがクロスバイクといえども装備次第でロードに伍して行ける■

復路は来た道を辿っても良いのだが、久しぶりに玉川上水沿いを走ろうと考えた。以前ワイヤーをテフロンに交換して頂き、それを取りに行った時は三鷹駅北口からスタートしたが、新武蔵境通りがあるので、そこを走る事にした。ちょっとスタート地点が中途半端だが、歩道も車道もゆったりしているので、実質路肩走行となる府中街道とは違い、走りやすい。

矢張り信号無視のチャリがウザい。そういう事をする割には結構良いお値段のカーボンのロードバイクに乗っている。格好つけ時というものを知らない人間が多いようだ。「どこの島ですか?」と新宿あたりの地理に疎い若いお姉ちゃんから馬鹿にされるような東京都の田舎町に住んでいる私からすれば、君たち都会人でしょ、と云いたくもなるが。

そういえば以前、40年来行きつけの自転車屋の店主が

「ロードバイクを修理しに来るのは祖父。おカネを出すのも祖父。メンテナンスをするのも祖父。本人は暇さえあればスマホをこねくり回しているだけという若いサイクリストが殆ど。」

のだとか。住所は関係ないらしい。

まあ・・・彼らは視界から遠ざかった。関わらずに済んだだけでも感謝しよう。

橋の名は不明だが、JR中央線のガードを潜り、練馬方面に向かって走らせると玉川上水が見えて来た。そこを左折した。右手に見えるのは境浄水場。嘗て三鷹きっての文豪、太宰治は玉川上水で入水自殺を図ったが、この深さで亡くなる事が出来るのかと思った。しかし当時は浄水場がなく、水嵩も高かったのかもしれない。

この通りは桜通りと云い、暫く直進すると五日市街道に境橋で接続する。この交差点は南岸に渡る際に事故が多いので注意。実際20年前、家具部門で配達に行った際に何度も見ている。玉川上水を挟んで暫く南岸を走ることにする。こちらの方が信号が少ないので走りやすい。

先程信号待ちで横から割り込んで追い越していったTREKのロードバイクのドマーニに乗る若い子がいて、追いすがるのも難しくなさそうなので追随していった。ESCAPEなんてクロスバイクの裾モノだが、ホイールは純正からシマノのWH-RS-500(旧アルテグラ)、ペダルは埼玉県所沢市にある三ケ島社製のトリプルシールドベアリングを使ったフラットペダルである。女性の指一本でいつまでもくるくると回る。これならば引き足のテクニックが未熟であれば、敢えてビンディングペダルにする必要もない感じだ。しかもビンディングシューズも要らないので、経済的。

彼は信号待ちでサイクリストの群れを抜け出したり、フライングをしてスタートダッシュを決めつつも、最後にはいつも私のESCAPEが追随しているので、たかがクロスバイクといえども非凡な面も見せる。矢張りホイールとペダルの効果は大きい。

彼は結局「止まれ」を無視して一時不停止で私を振り切ったようだが、その先の7-11のベンチでゼイゼイ言いながら休んでいた。

漏れそうでトイレでも行きたかったのだろうか・・・。あせあせ

20万円以上する、11速のSHIMANO105を積んだロードバイクに思いのほかそれほど苦も無く追随出来るのであれば、安物の8速しかないESCAPEの方がはるかに経済面では優秀な気がしてくる。

逆に実質価格で4倍もするロードバイクを買う意義はどこにあるのか、益々考えさせられてしまった。

最後まで御覧頂きましてありがとうございました。

(続く)

次回は復路の続きとDIYです。

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