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2020年05月07日20:29

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ボールペンの話と本日のボケ話

 昼イチ、ハガキを書くことにした。
 かれこれ10年以上前、ネットからさまざまな「罫線」を拾い集めたことがあって、今日もその中から選んで13ライン、行数に直すと1枚のはがきで14行あたりが私にはもっとも書きやすい。Mac付属のワープロpagesに罫線をコピペし、さらに明るい印象を持たせるため、ネットで照明灯のキーワードでイラストを探したら直置きの照明スタンドが合ったのでダウンロードして貼り付けた。
 で、ボールペンにて手書きをしたのだが、最後から2行前でインクが切れるという珍事が発生。インクを最後まで使い切ったというのは今年2回目だ。幸いなことに同じ芯のボールペンはまだ2本もあるので、それを使った。ほぼ相手は違いがわからないはずだ。
 Acroballという商品名で文具メーカーの老舗「パイロット」の製品。水性ボールペンのように書き心地がなめらかなのだが、いま調べてみたら、油性インクだった。

<書き出しが良くなめらかに濃く書ける、新開発の油性インキ>
「アクロインキ」は、従来の油性インキに比べ、約1/5のインキ粘度です。また、潤滑剤を配合し、ペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかな書き味と書き出し時のカスレのない濃い筆跡を実現しました。もちろん油性インキならではの優れた耐水性です」

「きらめく女子向けシリーズ「アクロボール Lシリーズ」、アクティブにおしゃれに。できる男のための、魅せるアクロボール!「アクロボール Mシリーズ」なめらかだけで満足できない人のための、リッチなアクロボール。「アクロボール Tシリーズ」新登場」

 替え芯は近所の文房具屋か本屋かわからない店に揃っているので、今度は「できる男のための魅せるアクロボールMシリーズ」を買って来ようと思う。しかし毎回思うことだが、替え芯とボールペン本体の値段差はほぼないんだよなぁ。特売のプリンタが1万円でインクの6色セットが6千円、という商法なら理解出来るが。
 ラズリを連れて散歩代わりに郵便局前のポストに投函。そのあと銀行に寄って現金を引き出す。家路についてあと家まで3分というところで、昨日の朝刊に載っていた「国境なき医師団」の緊急要請カンパ広告を思い出した。ハガキを出すことに専心してしまって、忘れてた。年に3回か4回、レターが届き、郵便振替用紙が同封されている。毎回寄付をしているわけではないので、家には未記入の用紙があって、それで振り込もうと昨夜、考えていた。60歳を過ぎたあたりからこんなんばっか。明日、たった千円ですけど寄付します。
 苦戦しつつ『ナナ』を読む。描写がくどい上、登場人物がやたらと多い。外国人名を覚えるのが苦手なので、誰だっけとたびたび立ち止まってしまう。
 夕ごはん前、キング・クリムゾンの宮殿を聴く。で、スマホをいじっていると、ネットニュースでクラフトワークの一人が亡くなるという訃報を偶然、読んだ。電子音楽系プログレの最高峰のような存在。。私がクラフトワークの存在を知ったのは「Trans Europe Expres」がヒットした1977年で、大学生活のど真ん中だった。
 iMacのitunesにはクラフトワークの曲を何曲か入れているので、今夜、久しぶりに聴き直してみよう。
 
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