mixiユーザー(id:16919049)

2019年09月07日21:41

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後両手首取り…

まずは両手、又は片手が上がらないことには話が進みません
なので、この部分から
 受けが力づく で持つ
こちらはベクトルが大事です
受けは基本的には下げるか引くかだと思います
一番楽なのはベクトルに逆らわずに動くことか、ウンターを少し当てるかです
下げられれば、膝屈伸を使う、引かれれば付いていけば呼吸投げになります
 受けが統一体 で持つ
この場合下手に動けばどの方向でも止められます
基本は 掌で掬い上げるように上げる
指先がこめかみに触れる様に上げる、頭を掻くために指先を上げる 等々
止められる時は、肘を下げている・持たれているところを真上に上げようとしている
ぶつかっているところを無理矢理上げようとしているはずです
一番簡単考え方は
 相手は後ろから持っている、氣の方向は同じ 逆らわなければ良いだけ
まぁ、ここに至らないから困っているわけでして
 ・基本通りに考える
 ・小指の筋から上げる (相手の腕の筋を伸ばすことを感じながら)
これでも上手くいったりするのですが、腑に落ちない 失敗の回数が多い
個人的には掌を上げる が一番しっくり来ました
個人個人に関しては正しい方法は千差万別のはずです
いかにカスタマイズしていくかが肝要かと思います

 呼吸投げ
右手を上げます
手首が目線の高さまで来たら指先を前方へ向けます
初動は自分の正中線を軸に左回りをします
 左体側を蝶番のように回転するのとは違います
 但し、上記は級のときはこのように説明します わかりやすいので
左手が常に体側付近にあるように注意してください
右手は回りきった位置から真下に下ろします
 級なら投げる感じで送り出します (受身が取りやすいように)

 三教
両手を上げます
額の辺りで交差させます (受けの左手を持ちます)
左足を半歩程横にだし、できた隙間に右足を下げながらお辞儀?
 なるべく相手と離れないようにする
立ち上がる際に相手の方へ身体を向ける
 手で三教を極めるのとは違います
 立ち位置、身体の向き がとても大事です
 おかしいと感じた時は、立ち上がったとき相手の真横に立っていて離れていない、
 基本的な事を確認してください

 呼吸投げ
足を一歩(左)前に出します
動かしてない足(右)を軸に振り向きます
 両肘は体側についている位置になります
 上記なら右前腕は腰に、左前腕は立てる感じになります
 級のときは左腕は大きく振上げるように指導を受けた気がします
 右腕の位置が正しければ、相手を崩す動きになっています
 左腕は 呼吸投げ の動きです
 他の類似した技を参考にすれば良いと思います
上げた左腕は 下ろす だけです
 投げようとする必要はありません

 呼吸投げ(前方投げ)
両手を上げ手首を返し、左右どちらかを一歩出しお辞儀
 相手に知らせる意味を含めて足を出した時、軽く半身になるようにする
 相手を前方に投げる感覚は持たない方が良いと思います
 吊り上げた手を下ろす 結果、相手が前方へ転がっている 
 動きの切れ目を無くす事が肝だと思います

東平先生は“投げる”とは言わずに“ながる”と仰っていたそうです
師は当時方言と思っていたそうでうsが、
今になって考えると違うのではなかったのではと感じるようになったとのこと
答えは各々が考えたほうが良いのかな?

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