最近「最後の医者は雨上がりの空に君を願う」という小説を読みました。
この本はAmazonのprime readingで無料で公開されていたので随分昔にダウンロードしておいたものでした。
医者という職業については過去から現在まであまり私の中で今まで確たるイメージが無いままでした。
小学生の頃、子供心に人の役に立つ職業だから医者になりたいと漠然と思っていたことを思い出しました。
さて、この小説では3つの死をエピソードとしてそこへの3人の医者の関わりを描いています。
関わり方、というのは闘病への考え方の違いと言い換えても良いかもしれませんし、生きることへの考え方の違いといってもいいかもしれません。
考え方の違いがあるということは、そこに勾配があり変化が起きうる可能性があるということを意味しています。
後半では衝突し合う個性(考え方)を変化へと変えていく医者の物語があります。
患者と医者の関係、それは一方的になりがちですが、そのどちらもを経験した医者の最期は美しい力強さがありました。
私は以下の一節がこの物語で最も美しい一節だと思っています。
「不健康なことはは本当に不健康になった時にはもうできないもんだ。もうできなくなる前に、福原、君の気が変わることを…願っている」
もう出来なくなる前に。
死ねば全てのことは出来なくなりますが、生きていても出来なくなることはあります。
死にゆく医者からこれからも生きる医者へ託されたこの言葉の美しさは語り難いものがあります。
しかし美しい物語であったことはここに書き残しておきたいと思います。
以上
【最近のstrained back】
I god a strained back a few days ago when I did weight training. This is my first time to got,,, it’s too hard to walk and sit and lie on the bed. Fortunately, my case is mild symptom, so I think I will be able to back to my job until next Monday. I need time to cure of it….
【最近のGratitude】
・Time allowance
This week, after OBON, there were no emergency tack, that is no production troubles. When I got a strained back I could back home. I’m very appreciate for time allowance.
【最近のCount Down】
After 335 days, the time will come.
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